在宅中にもかかわらず金品目的で押し入る、強盗殺傷事件の被害を未然に防ぐため、防犯対策に有効な設備を購入・設置した高齢者のみの世帯に、地域通貨ネギーで経費の一部を補助します。
対象者:(1)~(3)すべてを満たすかた
(1)65歳以上の高齢者のみの世帯
(2)市内の戸建住宅または共同住宅に居住している個人
(3)防犯対策に有効な、市で指定する設備を購入および設置した
対象となる購入・設置期間:1月1日(祝)~3月14日(金)
対象となる設備:防犯カメラ(申請時にプライバシー配慮に関する誓約あり)、人感センサーライト、モニター付きインターホン、センサーアラーム、防犯フィルム、防犯性の高い錠、補助錠
補助額:補助対象経費の2分の1(上限1万ネギー)
※1000円未満の端数は切り捨てて算出します。また、予算(100万円)に達し次第、受け付けを終了します
申し込み:1月14日(火)から3月14日(金)までに、申請書類を電子申請または問い合わせ先窓口で提出
※必要書類など詳しくは、市ホームページ(下記QRコードからアクセス)でご確認ください。
※二次元コードは本紙P.8をご覧ください。
〈寄居警察署長に聞きました〉
○身を守るために個人でも防犯対策を!
『住宅強盗』『闇バイト』に関する報道が連日されており、警察にも不安を感じたかたからの問い合わせが増えています。こうした不安を軽減し被害を防ぐためには、防犯カメラの設置など、個人でできる防犯対策の積み重ねが重要です。
市の新たな補助金も有効に活用して、それぞれのお宅の防犯対策を進めましょう。
寄居警察署 杉山勝信(すぎやまかつのぶ) 署長
※深谷市は、深谷・岡部地区は深谷警察署、川本・花園地区は寄居警察署が管轄となっています
問い合わせ:自治振興課
【電話】574-8597
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