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健康 介護

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埼玉県深谷市

〈大切な人に感染を広げないためにできること〉
■今、『梅毒』の感染者数が急増しています!
◆梅毒とは?
梅毒トレポネーマという病原体により引き起こされる感染症で、粘膜や皮膚から感染し、一度治っても再び感染することがあります。
感染すると、始めはしこりのようなものができ、いったん症状は軽くなりますが、放置すると病気がひそかに進行し、全身にバラ疹(しん)という発疹(ほっしん)ができます。治療せずさらに放置すると、臓器に重大な影響が出る怖い病気です。妊婦が感染すると、赤ちゃんにも重大な影響が出ます。

◆感染者数が急増しています
感染者数は、2022年に、感染症法に基づく調査開始以降で最多となりました。
また、2023年は、2022年に次ぐ報告数となっています。
詳しくは、県ホームページ(右記QRコードからアクセス)をご覧ください。
・梅毒の流行状況
※二次元コードは本紙P.20をご覧ください。

■日ごろから予防・早期発見・早期治療を心掛けましょう
◇感染経路
主に粘膜や皮膚が、梅毒の症状のある部位と直接接触することで感染します。具体的には、性器と性器、性器と肛門、性器と口の接触です。

○予防
不特定多数との性的接触を避けましょう。コンドームを適切に使用していても感染することがあります。

○早期発見
採血で簡単に検査できます。

《検査予約(Web予約)》
検査に関する問い合わせ:熊谷保健所 保健予防推進担当
【電話】523-2811
熊谷保健所では、匿名・無料で誰でも検査が受けられます。
※詳しくは、県ホームページ(右記QRコードからアクセス)をご覧ください。
※二次元コードは本紙P.20をご覧ください。

○早期治療
薬による治療ができます。すぐに医療機関を受診しましょう

問い合わせ:熊谷保健所
【電話】523-2811

〈認知症のかたとその家族が安心して集える交流の場〉
■『認知症カフェ』に参加しよう!
[利用時のお願い]
感染症拡大防止のため、利用時はマスクの着用を推奨します。事前に自宅での検温をお願いします。また、急きょ中止となる場合があります。

※認知症に関しては、地域包括支援センターでも随時ご相談いただけます。

〈日ごろの悩みや思いを、家族同士で語り合ってみませんか〉
■認知症家族のつどい
対象:市内在住で認知症のかたを介護している家族など
とき・ところ:
3月11日(火) 午後1時30分~ 2時30分
岡部公民館
定員:10人
申し込み:3月7日(金)までに問い合わせ先へ

問い合わせ:長寿福祉課
【電話】574-8544

■明戸地域の地域包括支援センターの変更
4月から、日常生活圏域の見直しにより、明戸地域の日常生活圏域および担当する地域包括支援センターが、次のとおり変更となります。
〈現在〉
日常生活圏域:深谷北東部
担当センター:大里広域地域包括支援センター 医師会なごみ
所在地:新戒413-1
連絡先:
【電話】577-5371
【FAX】577-5372

〈4月から〉
日常生活圏域:深谷中央第1
担当センター:大里広域地域包括支援センター 深谷市社会福祉協議会
所在地:本住町12-8
連絡先:
【電話】573-6869
【FAX】573-0806

問い合わせ:大里広域市町村圏組合介護保険課
【電話】501-1330
【FAX】527-1234

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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