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令和6年度 予算の概要(3)

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埼玉県熊谷市

(5)人が集い活力ある産業が育つまち
●元気な農業支援事業(500万円)
農業者の経営安定・発展を支援し、市内農業者数の増加や、農作物の安定供給を図るため、農業者が購入する農業機械設備に係る経費の一部を補助します。

●産業団地応援事業(300万円)
市内の産業団地の工業会などに、良好な産業団地の形成に資する共益的事業の実施を支援します。

●中小企業SDGs経営・ジギョケイ策定支援事業(1200万円)
市内中小企業の企業価値の向上と稼ぐ力の強化を支援するため、埼玉県SDGsパートナーの登録と事業継続力強化計画(ジギョケイ)の策定に取り組む中小企業に奨励金を交付します。

●産業DX推進事業(1069万円)
官民連携で産業界のDXを推進し、スマートシティを実現するため、市内事業者のDX推進に役立つ事業に掛かる費用の一部を補助します。また、その財源を確保するため、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施します。

●池上地区「道の駅」整備事業(5億4442万円)
(仮称)道の駅「くまがや」を中心とする食をテーマとした地域活性化拠点を整備し、地産地消の推進とにぎわいの創出を図ります。本年度は、盛土造成工事を継続するほか、PFI事業者により施設整備に向けて設計などを行います。

(6)快適で暮らしやすいまち
●MaaS(マース)基本計画策定事業(1450万円)
地域特性に応じた適切な移動手段を確保し公共交通の充実を図るため、MaaS(Mobility as a Service)基本計画を策定します。

●まちなかウォーカブル推進事業(3950万円)
居心地がよく、歩きたくなる街づくりを推進するため、星川通り周辺の滞留空間の整備やグリーンスローモビリティ活用の検討など、官民一体となったにぎわいのある歩行者空間の創出を目指します。

●秩父鉄道大麻生No.9踏切交通安全対策事業(1億2434万円)
地域の安全対策として秩父鉄道大麻生No.9踏切を拡幅し、併せて踏切に接続する市道の拡幅工事を行います。

●(仮称)万吉村岡線道路改良事業(680万円)
吉岡小学校から大里、東松山方面をつなぐ交通量の多い主要な市道への、歩道設置などの新規整備を行います。本年度は現況測量を行います。

●熊谷運動公園子供広場整備事業(2億円)
屋内プールに隣接する子供広場の活用を進め、にぎわいの創出を図るため、水辺環境施設やスケートボードエリアを整備します。

●生活道路及び排水路の整備の推進(16億6407万円)
生活道路の側溝整備や舗装新設・補修、排水路の整備・修繕など、自治会などから要望の多い生活環境の改善を引き続き進めます。

(7)地域に根ざした教育・文化のまち
●小学校・中学校トイレ整備事業(7億2900万円)
本年度は、新堀小学校、妻沼南小学校、大幡中学校、大麻生中学校、江南中学校のトイレの洋式化などの改修工事を実施します。

●図書館郷土資料デジタル化推進事業(348万円)
本市が所蔵する古地図などの貴重な郷土資料の劣化を抑制し、後世に記録を継承するため、デジタル化、保存処理などを実施します。

●展示品レプリカ作製事業(314万円)
郷土熊谷に関連する国指定重要文化財である「埴輪(はにわ) 短甲の武人」(武人埴輪、東京国立博物館所蔵)のレプリカを作製し、広く熊谷の文化・歴史をPRします。

●「斎藤実盛(さねもり)と妻沼聖天山」マンガ制作事業(359万円)
「妻沼聖天山」とその開基である熊谷の偉人「斎藤実盛」について、親しみやすいマンガ形式で紹介し、その事績を広く伝え、郷土への誇りを醸成します。

(8)市民と行政が協働して創る満足度の高いまち
●コミュニティポイント普及促進事業(920万円)
コミュニティポイント「クマポ」は、地域活動などの「まちを元気にする」活動の参加者に市が付与するポイントで、ポイントの循環により人のつながりをつくり、共助やコミュニティ活動の活性化を図ります。

●地域会館整備事業(8110万円)
老朽化した地域公民館などの機能を引き継ぎ、生涯学習・地域活動の拠点となるべき地域会館の整備に着手します。本年度は、測量や地質調査のほか、建物の設計を行います。

問合せ:財政課
【電話】内線241

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