■『熊谷市史調査報告書 仏像・仏画2』を刊行しました
市内中部地域(別府・玉井・大幡・肥塚・成田・星宮・石原・熊谷・佐谷田・久下ほか)の寺院や神社などにある仏像・神像などを調査した成果をまとめた報告書を刊行しました。
この本の調査で新たに確認された東善寺(代)の木造阿弥陀如来立像(左写真)は、3月に県有形文化財・彫刻に指定されました。鎌倉時代初期に、この時代を代表する仏師・快慶か、その工房の手によって制作された可能性が高く、彫刻史を考える上で重要な仏像です。今回の報告書には編集委員によるこの像の考察を掲載しています。
なお、この像に関する講演会を7月2 (火)に熊谷図書館(048-525-9463)で開催を予定しています。
※写真は本紙P.10をご覧ください。
仕様:A4判、2冊組(箱入り)、本編モノクロ131ページ、図版編オールカラー136ページ
価格:2,000円
販売場所:社会教育課(本庁舎6階)、江南文化財センター、妻沼展示館、市立熊谷図書館、須原屋熊谷店(八木橋内)、戸田書店熊谷店 ほか
※郵送を希望される方は、下記へご連絡ください。
問合せ:市史編さん室
【電話】048-567-0355
■認知症地域支援推進員にご相談ください
「認知症地域支援推進員」とは、認知症の方ができる限り住み慣れた環境で暮らし続けることができるように、地域の実情に応じて医療機関、介護サービス事業所や地域の支援機関をつなぐ連携支援、また認知症の方とその家族を支援する相談業務などを行っています。
※認知症に関する相談などありましたら、各施設にご連絡ください。
〔認知症地域支援推進員のいる施設(各1人ずつ)〕
問合せ:長寿いきがい課
【電話】内線451
■公的年金から市民税・県民税・森林環境税を特別徴収(差し引き)します
対象者:次の(1)と(2)に該当する方
(1)前年中に公的年金の支払いを受けた方
(2)令和6年4月1日時点において公的年金の支払いを受けている65歳以上の方
※ただし、公的年金の給付額(年額)が18万円未満の方、令和6年度の特別徴収税額が公的年金の給付額(年額)を超える方、介護保険料が公的年金から特別徴収されていない方などは対象外です。
対象税額:公的年金等の所得に係る税額のみです。公的年金以外の所得から計算した税額は給与からの特別徴収、または普通徴収(納付書、口座振替などで納める方法)により納めていただきます。
※新たな税負担が生じるものではありません。
特別徴収の中止:特別徴収開始後、死亡、転出、税額の変更、公的年金の支給停止などの事由が発生した場合は、特別徴収を中止し、普通徴収により納付していただく場合があります。
※納税通知書に同封するチラシまたは本紙P.11掲載の二次元コードからご確認ください。
問合せ:市民税課
【電話】内線244、554
<この記事についてアンケートにご協力ください。>