■NTTJAPANRUGBYLEAGUEONE2023-24 準優勝
5月26日、ジャパンラグビーリーグワンのプレーオフ決勝戦が国立競技場で行われ、本市を拠点とする埼玉パナソニックワイルドナイツが東芝ブレイブルーパス東京と激闘を繰り広げました。
「王座奪還」を掲げて挑んだ今シーズンは、リーグ戦全勝と圧倒的な強さを発揮し、リーグを1位で通過。プレーオフでは準決勝・決勝ともにタフな試合を繰り広げましたが、最後はブレイブルーパスの驚異的な粘りに苦戦し、20-24と惜しくも敗戦となりました。健闘を称え、観客の皆さんからは大きな拍手が届けられました。
■今シーズン限りで引退!レジェンド選手のお二人からメッセージ!
◇堀江 翔太(ほりえ しょうた)選手
プロ生活16年!そして約30年間のラグビー人生、やり切りました!
ファンの皆さんの熊谷ラグビー場での応援やプレーオフ試合会場を青に染めてもらっての応援は僕たちに力を与えてくれました。本当にありがとうございました!
グラウンドで皆さんの声援を聞けなくなるのは寂しいですが、今後もラグビーやワイルドナイツに関わることがあるかもしれません。もし、どこかで見かけたら声をかけてくだ
さい。そして、後輩たちが今シーズンの反省を活かし成長して、来シーズンは優勝してくれることを信じています。これからもワイルドナイツの応援をよろしくお願いします!
◇内田 啓介(うちだ けいすけ)選手
今シーズンをもって引退します。ファンの皆さんと共に過ごしたワイルドナイツでの10年間は本当に幸せな時間でした!いつも熱い応援をしていただき、ありがとうございました。
僕はワイルドナイツの仲間やファンの皆さん、そしてチームを支えてくれる多くの方々が大好きです。ワイルドナイツを離れるのは、とても寂しいですが、自分の次の目標に向
かって進んでいきたいと思います。皆さんとは、またどこかで会えることを楽しみにしています。そして、これからは僕もワイルドナイツのファンになります!優勝できるように、一緒に応援していきましょう!!
◇AWARD
〔個人表彰〕
●功労賞
・堀江 翔太
●ベスト15
・ルード・デヤハー(初受賞)
・ジャック・コーネルセン(初受賞)
・小山 大輝(こやま たいき)(初受賞)
・ディラン・ライリー(3季連続3回目)
・ダミアン・デアレンデ(初受賞)
■ARCHIVE
〔今シーズンの振り返り〕
埼玉パナソニックワイルドナイツの今シーズンの健闘を称え市ホームページでも写真などを掲載しています。
※詳しくは、本紙P.7掲載の二次元コードからご確認ください
本紙P.30の関連記事も併せてご覧ください。
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