今月の表紙

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■大関霧島の手形
鍛錬を重ねた力士の大きな手形は、魔よけや福を呼ぶ縁起物として、江戸時代ごろから人々にもてはやされてきました。おめでたい新年に市民の皆さまの魔よけとして、発行400回記念、初場所で綱取りへの期待も込め、大関霧島の手形をお届けします。

▼大関霧島のプロフィール
平成8年4月24日生まれ。モンゴル国ドルノド県出身。陸奥部屋所属。令和5年7月場所大関昇進(旧四し股こ名なは霧馬山)。身長186cm、体重145kg、血液型はO型。

○陸奥(みちのく)親方からのコメント
新年明けましておめでとうございます。新しい年の始まりに400号記念の発行を迎えられましたこと、お慶び申し上げます。これまで市民の皆さまに愛される広報誌として、地域に根差した取材により数多くの情報を発信し続けてこられたたまものと心から敬意を表します。私も人の風景や随想といったコーナーに掲載していただき、郷土を愛する思いを忘れずこれまでの相撲人生を歩んでまいりました。
昨年九月場所では、大関霧島に霧島市と関平鉱泉・シリカ155が掲載された懸賞旗を頂き深く感謝申し上げる次第であります。部屋では水分補給と健康維持に1リットル当たり155mgの天然シリカが入った世界トップクラスの関平鉱泉水を常備しております。おかげさまで九州場所では年間最多勝も決め、優勝を飾ることができました。今年の初場所におきましても、霧島市の皆さまの応援をよろしくお願い致します。
最後になりましたが皆さまにおかれまして本年が幸多き年でありますよう、心からお祈り申し上げます。
(日本相撲協会陸奥部屋師匠　陸奥一博)