市内公立中学校の卒業証書授与式を取材しました。3月13日からマスクの着用基準が見直されたことに伴い、多くの卒業生がマスクを外して式に臨んでいました。中学校生活の3年間、新型コロナウイルス感染症との共存を強いられた生徒たちが、最後にマスクで隠すことなく見せた晴れやかな表情は、これからやって来るポストコロナの新たな時代をまっすぐに見据えているようでした。
また、今月の特集では5年度の一般会計予算を紹介しています。予算とは狭山市が今、市政運営に何が必要だと捉えているのか、広く意思表示するようなものだと考えています。将来へ向かって歩きだした若者たちと同様、ポストコロナの時代に狭山市が何を目指して進んでいくのか、できる限り分かりやすくまとめました。ぜひご一読ください。
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