狭山市入間川七夕まつりの季節がやってきます。昨年は3年ぶりの開催となりましたが、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑みて、実施を取り止めたイベントがありました。今年、七夕の関係者の皆さんは「令和元年にやっていた七夕を復活させる!」を合言葉に準備を進めてきたという話を聞いています。この「令和元年の七夕」とは、多くの人が思い浮かべる風景、つまり「飾り」・「花火」・「露店」の全てがそろったものです。
私事ですが、広報紙の編集に従事する前は、七夕に関する業務全般を担当していました。戦後初めて七夕の中止が決定し、少しだけ悔しい思いをした令和元年の冬から早いもので約3年半。今年、いつもの七夕の風景が帰ってくることをとても感慨深く感じています。
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