One for All 市長が走る!

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子ども達に確かな未来を

7月27日より3期目の市政を担わせていただくこととなりました。改めて、自分自身に課せられた責任の重さを感じています。
これまでの2期8年間は、多くの方々のご理解とご協力をいただき、市政を前に進めるために、微力ながら力を尽くしてまいりました。また、約3年に及ぶコロナ禍かでは、地域のために汗をかき続ける市民や事業者の皆さんの地域愛に触れることとなり、多くの市職員も「困難に寄り添い課題解決を目指す」ため、たゆまない努力を続け、乗り越えることができました。多くの方々のご理解とご協力に心から感謝を申し上げます。
今回の市長選挙は平成10年以来の無投票となりました。その中で市民の皆さんが選んだものは「現状維持を求めていない」ということだと思います。これから変わりゆく狭山市を確かな力でリードして欲しい、その意思を無投票という形で示したのではないかと考えています。
私たちは間違いなく、時代の変化に直面します。そのスピードは想像を超えることでしょう。しかし、私たちはこの変化に決して流されるものではありません。私たちが目指すべきはこの変化を最大限に活用していくことです。そして、社会全体をより良く、前向きなものに作り替えていくことです。そのことこそが、子ども達に確かな未来を残すことにつながります。これからも力強く、元気な狭山を実現すべく、全力で取り組んでまいります。

狭山市長　小谷野　剛