今月は、以前「さやまの昔ばなし」のコーナーで紹介した「お諏訪さまのなすとっかえ」にちなんだ表紙を、池原昭治さんに描き下ろしていただきました。「狭山では富士山も鷹(たか)も見ることができ、ナスと竜神が関係する行事もある。お正月のことわざ“一富士二鷹三茄子(なすび)”と今年の干支(えと)“辰(たつ)”を思い浮かべた時、狭山のお正月にぴったりな作品を思い付いたんです」と池原さん。今月のさやまの昔ばなしも、表紙に関連した番外編です。ぜひ、表紙と裏表紙が見開きになるように広げ、表紙の絵と並べてご覧ください。本紙2ページでは市内に伝わる竜のお話もご紹介いただいていますので、併せてお楽しみください。
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