■10/30 芸術鑑賞会(入間野小学校)
◇大迫力のオーケストラが目の前に
文化庁舞台芸術等支援事業として山形交響楽団の演奏会が開催されました。オーケストラは工夫を凝らしたアレンジで、ゲームやアニメの音楽を個性豊かに表現。所狭しと並んだ楽器が奏でる音に、こどもたちは興奮しながら耳を傾けました。
■11/17 いつもしフェスタ(市役所)
◇“もしも”に備えて知っておこう
予測不能な災害に対して、日頃から備える大切さを学ぶことができる防災イベントを初開催。水消火器を使った的当てゲームなど、体験型の企画には多くの親子が参加し、楽しみながら防災意識を高めるきっかけとなりました。
■11/10 さやま大茶会(狭山稲荷山公園)
◇野点で体験雅(みやび)な時間
緑に囲まれた中で、気軽にお茶をたしなむことができる茶会です。津南町の名水「龍ケ窪(りゅうがくぼ)の水」で淹(い)れた狭山抹茶「明松(みょうしょう)」と玉露の「伊利麻路(いりまじ)」を味わえます。来場者は茶席ごとの風流な設(しつら)えを眺めながら、香り高いお茶を楽しみました。
■11/3~10 奥富かかし祭り(奥富小学校南側)
◇丹精込めて作られた秋の風物詩
昔ながらの「かかし」から世相を反映したユニークなものまでずらりと並びました。今年は市制施行70周年を記念して、家庭で不要となった鯉のぼりを秋空に泳がせる新たな取り組みがスタート。にぎわう田んぼを見物しに大勢の人が訪れました。
■11/2~ 写真でみる狭山市の70年(博物館)
◇あの頃の狭山を目にして懐かしむ
市の歩んだ70年間を広報さやま掲載の写真や同館の収蔵品とともに紹介。童絵作家・池原昭治氏の作品と同じ場所を市民の方が撮影した写真の比較展示では、狭山の風景にこどもたちが遊ぶ様子の絵を見て、来場者のほほ笑みがこぼれました。
■10/26~ 市民文化祭(公民館など)
◇1年間の集大成をお披露目
文化活動団体などが日頃の活動の成果を、市内14会場で発表しました。出来栄えの素晴らしさをたたえたり、作品に込めた思いを語り合ったりする姿が見られ、文化を通じて交流が深まる機会となりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>