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自治体の皆さまへ

今こそ確認しておきたい 災害への備え

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埼玉県狭山市

1月1日に発生した能登半島地震では、上下水道の破損により中長期的な断水が見込まれ、深刻な水不足とトイレ問題が連日報道されていました。
生きる上で水を飲むこと、トイレで排泄をすることは、食べることと同様に大切な行為です。また、トイレは気持ち良く使えないと体調を崩したり、災害関連死(避難生活で健康状態を悪化させて亡くなること)につながったりする可能性があります。自分や家族の命を守るためにも「水」と「携帯トイレ」は備蓄しておきましょう。

■備蓄の目安
最低3日分、可能であれば7日分用意しましょう!
水…1日1人3リットル×7日分×家族の人数分
携帯トイレ…1日1人5回×7日分×家族の人数分

◎その他に必要な備蓄品は市公式ホームページや狭山市水害ハザードマップなどを参考に準備しておきましょう

■能登半島地震への狭山市の対応(2月1日現在)
1月4日(木) 要請により非常用飲料水袋20箱(2,000枚)を石川県輪島市に提供
1月4日(木)~ 災害義援金箱を公共施設に設置
1月9日(火)~ 民間住宅の借上げによる被災者の受け入れ支援(家賃は市が負担。水道料金、下水道使用料は免除)を開始※12日(金)に受け入れ支援に関する協定を(公社)埼玉県宅地建物取引業協会彩西支部と締結
1月10日(水)~ 市内各所で街頭募金が始まる
1月15日(月)~ 埼玉県の依頼に基づき、被災地へ職員を派遣。避難所運営支援などに従事
1月22日(月)~ 日本水道協会埼玉県支部の依頼に基づき、被災地へ給水車及び職員を派遣

問合せ:危機管理課へ
【電話】2968-6527

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