冬から春にかけて食べ頃を迎える、甘くてジューシーないちごが今年もたくさん育ちました。県産いちごは、「全国いちご選手権」で令和5・6年と2年連続最高金賞を受賞するなど、そのおいしさが評価されています。今月は、採れたての新鮮ないちごが楽しめる市内の農園を紹介します。
■いちごハウス粕谷園
日当たりのよい高台に位置するハウスで、太陽をたっぷり浴びて育ったいちごを、60分間食べ放題で堪能することができます。
販売方法:直売、あぐれっしゅげんき村
所在地:沢1
【電話】090-1453-5531
■狭山ベリーランド
関東最大規模の広大な敷地でいちご狩りなどが楽しめます。今シーズンから登場した新たな品種も。売店では、オリジナル商品も販売中です。
販売方法:直売、あぐれっしゅげんき村
所在地:堀兼1262-5
【電話】04-2958-8000
■宮澤農園
朝採れで新鮮な完熟いちごを販売。濃厚な甘さが特徴の県オリジナル品種「あまりん」や「べにたま」が人気です。いちご狩りでは練乳やドリンク、アイスのサービスもあります。
販売方法:直売、あぐれっしゅげんき村、市内の一部スーパー など
所在地:JAいるま野狭山共販センター周辺「宮澤農園」で検索
【電話】080-4125-1087
■小泉野菜農園
市内で唯一、土からたっぷり栄養を吸収する土耕栽培で育てています。養分を吸収して育ったいちごは甘さと鮮度が長持ちしやすいそうです。
※いちご狩りはできません
販売方法:直売、あぐれっしゅげんき村、市内の一部スーパー
所在地:水野1158付近
【電話】080-1357-4481
◇いちご農家さんに聞きました
〇いちごに含まれる栄養は?
いちごには、ビタミンCと葉酸が豊富に含まれています。ビタミンCには、免疫力を向上させる効果や美肌効果があり、5~10粒ほどで、1日に必要な量を摂取できます。
〇おすすめの食べ方は?
常温で食べるのがおすすめです。冷蔵保存した場合でも常温に戻すことで身が引き締まり、甘く感じられます。また、先端に行くほど甘いため、ヘタの方から食べるとおいしく召し上がれます。
■あぐれっしゅげんき村でいちごフェア開催!
期間:2月15日(土)・16日(日)
所在地:堀兼2085-1
【電話】2957-0831
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問合せ:農業振興課
【電話】2937-7543
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