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【特集】見上げれば、新たな橋が架かる 白岡宮代線東北自動車道上空橋桁架設

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埼玉県白岡市

市では、都市計画道路白岡宮代線の令和7年度の開通を目指し工事を進めており、10月3日(火)の夜には、高速道路を跨ぐ橋の架設工事を行いました。
今回の工事は、日本でも数少ない大型クレーンを使用し、工事現場周辺の道路だけでなく、東北自動車道を通行止めにするなど、大掛かりな工事であったことから、工事見学場所として開放された千駄野橋には、多くのかたが集まり、作業を見守っていました。
また、当日には、「機械・工法紹介パネル展」を、10月7日(土)には、小学生を対象に大型クレーンの試乗会を開催しました。
新たな橋が、白岡市の成長と発展を支える象徴となり、未来への扉を開いていけるよう歩み続けて行きます。

■「工事の概要」
(1)事前にクレーンで吊り上げる橋桁を組み立てて
(2)周辺の道路を通行止めにし、橋桁を吊り上げます。
(3)クレーンを旋回させ、吊るした橋桁を所定の位置に持っていきます。
(4)吊るした橋桁を固定します。

問合せ:道路課土木担当
【電話】0480-92-1111 内線214・215

■大型クレーンのヒミツ
[ヒミツ1]クレーンの大きさは?
[コタエ]高さ約85m、重さ約1,400t

[ヒミツ2]吊った総重量は?
[コタエ]重さ約280t、全長43m、幅16.8m

[ヒミツ3]橋桁はどれくらいの高さまで持ち上げたの?
[コタエ]電線や看板にぶつからないように約20m上空に持ち上げられました。

■受注者の協力のもと、試乗会が開催されました
『工事当日の動画』はこちら(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)

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