■ウイルス性肝炎とは?
B型、C型肝炎ウイルスは、主に血液や体液を媒介し、感染します。全国のB型、C型肝炎ウイルス持続感染者は、200~250万人と推定されています。感染すると、徐々に肝臓の機能が失われ、肝硬変や肝がんに至る場合があります。また、肝臓は‘’沈黙の臓器‘’と呼ばれ、肝炎になっても、無症状のまま経過し、自覚症状が出た頃には重症になっている場合もあります。
■肝炎ウイルス検診を受けましょう
採血で簡単に検査をすることができます。40歳以上で、過去に1度も肝炎ウイルス検査を受けたことがないかたは、市の検診(500円)が受けられます。
※検査の際はがん検診・肝炎ウイルス検診の受診券が必要です。
■感染がわかったら
適切な治療を受けることでウイルスの排除が可能な場合があります。専門医へ相談しましょう。
※治療効果は肝炎の種類、ウイルス量などによって異なります。
問合せ:健康増進課成人保健担当
【電話】0480-92-1201
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