9月1日は「防災の日」(関東大震災が起きた日)です。過去に発生した大地震により、ブロック塀などの倒壊や家具の転倒により痛ましい事故が発生しました。これを機会に危険な部分がないか点検をして、異状を見つけたときは、補修や転倒防止対策をしましょう。
■あなたの家の塀(ブロック塀、組石塀)は大丈夫?
○自宅の塀は壊れていませんか
・ひび割れが発生してる
・一部が砕けていたり、抜けている
・塀が傾いている
事故が起きた場合には所有者の責任が問われる可能性があります。異状が見つかった場合やご自身が所有する塀の安全性に不安がある場合は、専門家に相談をしてください。
毎月第一火曜日に無料相談会を行っています。※要電話予約
埼玉県建築士事務所協会【電話】0480-92-0158
問合せ:建築課建築担当
【電話】0480-92-1111 内線234
■家具はしっかり固定されていますか?
○家具転倒の防止対策例
「L字金物」
「つっぱり棒」
詳細は、消防庁ホームページ(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)「消防庁地震家具転倒」をご覧ください。
問合せ:安心安全課防災担当
【電話】0480-92-1111 内線372・373
■災害時の給水拠点
災害などで大規模な断水が発生した場合、高岩浄水場、岡泉浄水場及び大山配水場に給水拠点を開設します。
各拠点に給水袋を備蓄していますが、数に限りがあるため、ポリタンクなどの容器をお持ちください。
[給水拠点の場所]
大山配水場 白岡市下大崎1590-1
高岩浄水場 白岡市高岩2211
岡泉浄水場 白岡市岡泉1325
※お車での来場はお控えください。
※開設する場合は、市防災行政無線、市公式ホームページまたは広報車などでお知らせします。
※拠点開設に時間を要することが想定されますので、日頃から水の備蓄を心掛けてください。
○飲料水などを確保しましょう
災害などで水道施設に被害があった場合、施設の復旧や水の確保、供給に相当の時間を要します。
一日に必要な飲料水は、最低でも一人当たり3リットルです。3日分(家族分を合わせて)を目安に確保しましょう。
また、トイレなどに使用する生活用水も、お風呂の残り湯などで確保しましょう。
[水道水の備蓄方法] ※保存期間は3日間
1 密閉できる容器を用意します
2 手を洗います
3 中性洗剤などで容器を洗います
4 水道水を容器いっぱいに入れ、空気が容器の中に残らないよう蓋を閉めます
5 直射日光の当たらない涼しい場所で保管します
[注意]
※水道水をそのまま入れてください。煮沸した水、浄水器を通した水は、殺菌効果が無くなるため、毎日入れ替える必要があります。
※備蓄した水を飲むときは、コップなどに注いでください。
※保存期間が過ぎた水は、洗濯などに使用してください。
※お風呂の水をためる場合は、子どもの事故に注意してください。
※下水道施設の使用が制限されている場合は、公共下水道及び農業集落排水に接続している水洗トイレの使用は控えてください。
問合せ:上下水道課管理担当
【電話】0480-92-1645
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