【利根川氾濫の危険が迫ったときに備えて自主避難のいつ、どこへを考えておきましょう】
各自の置かれた状況や避難に必要な時間によって、避難を開始するタイミングや避難先は異なります。
より安全に避難できる方法を確認し、考えておきましょう。
◆なぜ?
大雨により利根川が氾濫した場合、広い範囲に長期間深い浸水が想定されており、自宅や浸水域内にとどまることはできません。
そのため、浸水のおそれがない地域へ、避難することが必要です。
◆いつ?
車で避難を考えているかたが多いため、混雑による渋滞の発生が考えられます。
台風の接近や、大雨が降り続くことが予想される場合は、利根川の水位がまだ高くない場合でも、暗くなる前、雨や風が強まる前に早めの避難が必要です。(自主避難)
◆どこへ?
浸水のおそれのある市町では公的な避難所の確保を進めていますが、避難所は浸水してしまうところもあり、受け容れることができる人数が限られます。
〔自主避難先〕
▽まずは
浸水のおそれが低い地域の親戚・知人宅や宿泊施設・勤務先など
各自で確保
▽次に
市町が指定する避難先
この特集記事は、洪水時の避難行動の啓発を目的に、利根川氾濫域の自治体による合同企画として同時期に発行する広報誌に一斉に掲載しています。
問合せ:安心安全課防災担当
内線373
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