◆ウイルス性肝炎とは
肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気です。国内で特に多いB型及びC型肝炎は血液や体液を介して感染します。B型、C型に感染すると、徐々に肝臓の機能が失われ、肝硬変や肝がんになる場合があります。肝臓は”沈黙の臓器“と呼ばれ、肝炎になっても無症状のまま経過し、自覚症状が出た頃には重症になってしまう場合もあります。
◆肝炎ウイルス検査
採血で検査をすることができます。40歳以上で、過去に1度も肝炎ウイルス検査を受けたことがないかたは、500円で市の検診が受けられます。
◆感染がわかったら
治療によってウイルスの排除が可能な場合がありますので、専門医に相談をしましょう。
問合せ:健康増進課成人保健担当
【電話】0480-92-1201
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