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白岡市都市計画マスタープランを改定しました

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埼玉県白岡市

◆都市計画マスタープランとは
都市計画に関する基本的な方針などを総合的に定めたものです。策定当初から20年以上が経過したため見直しを行い、新たな計画として策定しました。
本計画は、上位計画の第6次総合振興計画に掲げる「みんなでつくる 自然と利便性の調和したまち しらおか」をまちの将来像として掲げています。

◆まちづくり6つの基本方針
本市の現況、まちづくりの課題、まちづくりに係る社会潮流、市民意識などを踏まえたまちづくりの方針を定めました。

(1)コンパクト・プラス・ネットワーク
駅周辺での都市機能の集積や既存ストックの有効活用などを図ります。駅から離れた地域でも、駅周辺へのアクセス性の確保や、生活利便性の維持・向上を図ります。
(2)安心・安全に暮らせる
自然災害に対する防災・減災の取組や防犯・交通安全対策など、安全で強靭な都市づくりを推進します。
(3)誰もが住み続けられる
誰もが快適に暮らせるよう、市民の生活を支える都市機能の充実やバリアフリー化の推進、ユニバーサルデザインに配慮します。
(4)暮らしの質を向上させる
身近な地域での生活利便性の向上を図り、人々の交流や豊かな自然環境を感じ、生活に楽しみや安らぎを実感できるまちづくりを推進します。
(5)地域経済の活力を生む
広域的な交通利便性を生かして産業の誘致を図り、商業振興施策との連携により、地域ににぎわいと活力を創出します。
(6)公民連携で地域課題に取り組む
行政、市民、民間事業者などが対等な関係で、強みを生かし、地域課題の解決やまちづくりの幅広い分野で連携・協力していきます。

◆将来都市構造
都市計画マスタープランで掲げたまちの実現を目指すため、都市の姿を分かりやすく示すものです。
都市核:人口密度や都市機能の集積を踏まえ、駅周辺に日常生活に必要な都市機能を集積するエリア
拠点:市全体で特徴的な機能を有し、市民や事業者が集うエリア
都市軸:核や拠点を相互に結び、連携するうえで骨格となる交通網
※図は本紙P.8をご覧ください。

◆地域別構想
・大山地域
豊かな自然と地域のつながりを次世代に引き継ぐ、多様な暮らしを叶えるまちづくり
・篠津・西地域
みどりの潤いと新たな活力、伝統が調和した快適で安全に暮らせるまちづくり
・白岡駅周辺地域
魅力にあふれ、集い、つながり、出歩き楽しめる暮らしやすいまちづくり
・新白岡駅周辺地域
暮らしの豊かさと利便性を感じる質の高いコンパクトなまちづくり
・東北道東側地域
豊かな自然と多様な交流により心豊かに暮らせるまちづくり

問合せ:街づくり課都市計画担当
【電話】0480-92-1111
内線202・203

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