こんにちは 保健センターです

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■インフルエンザの流行に向けて
インフルエンザの感染力は非常に強く、日本では毎年約1千万人、約10人に1人が感染しています。インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると短期間に多くの人へ感染が拡がります。

◆インフルエンザの予防
インフルエンザの予防には『(1)感染経路を断つこと』『(2)免疫力を高めること』『(3)予防接種を受けること』が大切です。

(1)感染経路を断つ(飛沫感染・接触感染を防ぐ)
帰宅時や調理の前後、食事前など、こまめな手洗いを心掛けましょう。アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。

(2)免疫力を高める
免疫力が低下していると、インフルエンザに感染しやすくなります。また、感染したときに症状が重くなってしまうおそれがあります。ふだんから十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

(3)予防接種を受ける
予防接種は、発症する可能性を減らし、またもし発症しても重症化を防ぎます。予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月間とされています。冬のインフルエンザが流行する前までに接種を受けておくことをおすすめします。

◆インフルエンザ予防接種に対する町の助成対象者
(1)65歳以上の方(期間10月1日～令和6年2月29日)
委託した契約医療機関で自己負担1,000円で接種できます。詳しくは通知をご確認ください。
(2)60歳～64歳の方(期間10月1日～令和6年2月29日)
「心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害認定をされた方」で身体障害者手帳1級の方(同程度の方含む)は、委託した契約医療機関で自己負担1,000円で接種できます。該当の方は保健センターまでご連絡ください。
(3)中学校3年生の方(期間10月1日～令和6年1月31日)
2,000円を上限に接種費用を助成します。通知をご確認ください。

◇インフルエンザ予防接種と他の予防接種の接種間隔
新型コロナウイルスワクチン予防接種をはじめ、全ての予防接種において、間隔を開けずに接種することができます。医師が認めた場合は同時接種も可能です。

■新型コロナウイルスワクチン予防接種(令和5年秋接種)
9月20日より、「XBB対応ワクチン」による予防接種(公費)が始まりました。接種券は、順次送付しています。なお、接種は予約制となりますのでご了承ください。
接種対象：生後6か月以上の方
接種期間：令和6年3月31日まで

問合せ：保健センター
【電話】0495-77-4041【FAX】0495-77-0550