◆能登半島へ職員を派遣
神川町長 櫻澤晃
地震発生から約3か月が経過した今も、断水や壊れた家屋の解体等の課題がある中、町では被災地支援に2名の職員を派遣しました。埼玉県で作る支援チームの一員として参加したもので、期間は2月12日からと、3月11日からの8日間の日程で七尾市内の避難所支援を行いました。
町内でも最近の10年間で「大雪」や「台風19号」、「ひょう」などによる被害が発生し、住宅や農作物、農業用施設、事業所などに多大な損失をもたらしました。
いつどこで起こるかわからない災害、被災地支援での2名の貴重な体験も活かしながら、防災・減災対策に取り組みます。
災害が発生した場合、町民の皆さまにとって一番大事な行動は「自分の命は自分で守る」ことです。ぜひ、日ごろから「ハザードマップ」を活用し、災害発生時の避難行動計画(マイ・タイムライン)を作成するとともに、避難所や情報収集方法、備蓄品の確認をするなど災害の備えをお願いします。
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