この計画は令和6年度から8年度までの3年間を計画期間とし、「健康で生きがいのある支え合いのまちづくり」を基本理念に、策定されました。地域の住民が役割を持ち、支え合い、助け合いながら暮らすことのできる地域共生社会の実現を目指します。
また計画策定と合わせて、65歳以上の方の保険料を介護保険給付費等の見込みに基づいて3年ごとに見直しています。介護保険給付費等は少子高齢化にともない増加傾向にありますが、介護保険料の上昇を抑えるため「介護給付費準備基金」を取り崩すことで、基準額を前計画と同額の月額5,600円(年額67,200円)に据え置くこととなりました。そのほか、介護保険法施行令等が改正されたことにより、これまでの所得段階第9段階の細分化等一部に変更があります。
◆介護保険の賦課方法
介護保険料の賦課は、毎年4月1日を基準に行います。その後、新たに被保険者資格を取得した方は、資格を取得した月から保険料の納付が始まり、本人の所得状況や同じ世帯の方の町民税課税状況に応じて保険料が決定します。
問合せ:保険健康課 介護年金担当
【電話】0495-77-2113【FAX】0495-77-2117
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