◆土砂災害訓練を実施
6月2日(日)下阿久原桜城地区を対象に、全国統一防災訓練を本庁舎(本部)および神泉総合支所(避難所)で行いました。
今回は、大雨から警戒情報が発令され、桜城地区で土砂災害の予兆から発生を想定し訓練を実施しました。当日は、災害対策本部の立ち上げから避難指示の発令、広報活動、避難訓練、要配慮者の避難支援等を行い、避難所では赤十字奉仕団の炊き出し訓練、広域消防神川分署長から土砂災害に関する講話、能登半島地震被災地支援に派遣された職員から現地の避難所支援の様子などの報告がありました。
地元住民の皆様を始め、消防団員の皆様、奉仕団の皆様、分署長様のご協力に感謝申し上げます。
町内では、過去10年間で「大雪」や「台風」、「ひょう」などの被害がありました。これから、台風や夕立のシーズンになります。「自らの命は自ら守る」が災害の際の基本です。いつ起こるかわからない災害に備え、ハザードマップを参考に日頃から準備しておきましょう。
神川町長 櫻澤 晃
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