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市長コラム「地球のためにできること」

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埼玉県秩父市

秩父市長 北堀 篤

今年の夏は、全国的に記録的な猛暑や豪雨といった異常気象に見舞われました。
国連のグテーレス事務総長が、国連本部での記者会見の際に、「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」と述べておりますとおり、地球温暖化は深刻な問題となっています。
さらには、IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)という国際的な機関によると、このまま地球温暖化が進めば、西暦2100年ごろまでに、地球の平均気温が1・0度から5・7度上昇し、海面が今より最大で約1m 上昇するということです。そうなれば、東京や大阪などの大都市も、浸水や冠水の影響を受ける可能性もあるのではと危惧しています。
市では、2050年までに地球温暖化の原因である二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」をしており、市が出資する秩父新電力株式会社が、温室効果ガス排出量の少ない電力を供給するなど、関連の施策を講じています。
今後は、さらに再生可能エネルギーの地産地消を推進するため、住宅や事業所、公共施設の屋根等への太陽光発電パネルの設置を推進していきたいと考えています。
ご家庭でも、エアコンの設定温度を適切にして、節水やマイバッグの使用など、地球温暖化の速度を抑えるために、一人ひとりができることを実践いただきたいと思います。
さて、今年は市内でクマの目撃情報が多く寄せられています。目撃場所も、吉田・大滝・荒川地区をはじめ、ミューズパークや羊山公園付近などクマの行動も広範囲にわたっています。
クマとの遭遇を減らすには、音を出してクマに自分の存在を知らせることが有効な手段であると言われ、市では、小・中学校の2学期の始まりにあわせて、全ての児童・生徒にクマよけの鈴とホイッスルを配付しました。
クマに遭遇しないための対策が何よりも大切です。

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