11月11日は『介護の日』です!

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■介護の相談は地域包括支援センターへ
11月11日は、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に「いい日、いい日」にかけ、「介護の日」と制定されました。
高齢化社会の到来により、介護に関わる課題も多様化しています。こうした中、多くの人に介護を身近なものとして捉えていただくとともに、それぞれの立場で介護について考え、関わる機会を設けて啓発することが、介護の日の目的です。この機会に介護について考えてみましょう。

◇社会全体の高齢化を理解しておく
秩父市では高齢化率が約35%となっており、市民の約3人に1人が65歳以上となっています。

◇認知症高齢者が増加していることを理解しておく
認知症は誰にでも起こり得る身近な病気です。65歳以上の7～10人に1人は認知症の症状がみられると言われています。介護が必要となった原因の一つに認知症があり、認知症の予防や早期発見、早期治療を心掛けることが大切です。

◇介護サービスについて理解しておく
どのようなサービスが、どこで利用できるのかなど、いざ介護サービスを利用する際に必要な情報を得ることができるよう、日ごろから相談先を知っておくことが大切です。

◇健康に老後を迎える準備をしておく
健康で過ごせる期間を延ばせるよう、元気なうちから介護予防に取り組むことが重要です。

■介護についての相談は地域包括支援センターへ
地域包括支援センターは、高齢者の皆さんの身近な相談窓口です。いつまでも住み慣れた地域で生活ができるよう、介護・福祉・健康・医療などさまざまな面から総合的に支援します。介護や介護予防に関することなど、お気軽に地域包括支援センターへご相談ください。
※地域包括支援センターの業務内容についてはHPをご覧ください。

問合せ：秩父地域包括支援センター
【電話】22-2582