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自治体の皆さまへ

ほけんセンターだより

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埼玉県秩父市

◆知っていますか? 糖尿病
「健康ちちぶ21」では、『健康長寿 秩父』の実現に向けて施策指標を定め具体的な取り組みを推進しています。今回は「糖尿病編」です。
糖尿病は血糖値が高い状態が続く病気です。秩父市では、約1割の方が健診で高血糖を指摘されています。
初期の頃は自覚症状がほとんどありません。血糖値が何年間も高いままで放置されると、血管が傷つき、将来的に心臓病や失明、腎不全、足の切断などといった、より重い病気(糖尿病の慢性合併症)につながります。
健診は自身の血糖値を知る良い機会です! 年に1回は健診を受けて血糖値をチェックし、早期発見・コントロールしていきましょう!

令和5年3月7日(火)「知って得する健康講座 糖尿病について」を歴史文化伝承館にて開催しました。
講師は水野医院 水野究紀 先生です。
とても楽しく学べる講演です。ぜひご視聴ください!!

【URL】https://youtu.be/Gb9uE4SGKN8

■9価子宮頸がん予防ワクチンが定期接種に追加されました
子宮頸がん予防ワクチンは、2価ワクチン、4価ワクチンの2種類でしたが、令和5年4月1日から9価ワクチン(シルガード9)が予防接種法に基づく定期接種に追加されました。
対象:
・定期接種…小学6年生~高校1年生相当の女子
・キャッチアップ接種…平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女性で子宮頸がん予防ワクチン接種を完了していない方(全3回)
接種回数:通常は3回接種ですが、9価ワクチンの場合は1回目を接種した年齢により接種回数が異なります。
個別通知:平成9年4月2日生まれ~中学1年生の方は通知をしています。小学6年生は令和6年3月中旬頃に通知する予定です。

■子育て世代包括支援センター
◇語彙(ごい)爆発
「語彙爆発」という言葉をご存じですか?”爆発”なんて物騒な感じがしますが、主に1歳半~2歳で急速に語彙の増える時期が俗にそう呼ばれます。この時期に見聞きした言葉はどんどん吸収していくので、使ってほしくない言葉を面白がって言うようになるのもこのタイミングです。大人が過敏に反応するとさらに面白がって繰り返し使うので、言ってほしくない言葉は知らんぷりしていると自然と使わなくなります。しかし、人を傷つけるような言葉はきちんと注意する必要があります。現代は子どもが触れる情報の量も種類も増えているので、適切な接し方で健やかな言葉の成長を見守りたいですね。

■Information
詳細はこちら
・健康カレンダー
・秩父市HP
・ママ、パパ応援(子育て支援アプリ ちちぶっこ)
※QRコードは本紙をご覧ください。

■献血
日時:7月16日(日)
・10:00~11:45
・13:00~16:00
場所(主催団体):秩父神社(一般社団法人秩父青年会議所)

※変更もありますので事前に確認をお願いします。

問合せ:
秩父保健センター【電話】22-0648
吉田保健センター【電話】77-1112
大滝保健センター【電話】55-0102
荒川保健センター【電話】54-2231

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