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自治体の皆さまへ

ほけんセンターだより

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埼玉県秩父市

■暑くなってきたら…あせもに注意!
赤ちゃんは新陳代謝が盛んなのであせもが発症しやすくなります。”あせも”とは、汗腺の出口が汗やほこり、あかなどでふさがり、皮膚の中が炎症を起こして発症するものです。
あせもを発症しやすい部位:頭・額・首のまわり・手足のくびれ・脇の下・背中

◇自宅でのケアのポイント
(1)汗をかいたら、着替えさせたり、シャワーで汗を洗い流しましょう。
(2)からだを洗う時は、石鹸をよく泡立て、やさしくなでるように洗いましょう。
石鹸のすすぎ残しは皮膚トラブルの原因になるのでしっかりとすすぎます。
お風呂あがりはタオルで押さえるように拭き、体が乾いてから着替えをします。
(3)からだを洗ったあとはなるべく早く保湿ケアを行います。
(4)爪はひっかかないように短く切っておきます。
(5)吸湿性・通気性がいい衣類を選んだり、エアコンで室温を調整したりして、汗をかきすぎないような環境を整えます。

受診の目安:あせもの数が多い、かゆがる、治らない時は受診しましょう!

■健康長寿計画「健康ちちぶ21(第2次)」(平成26年度~令和5年度)の最終評価にあたり、健康に関するアンケートを実施しますのでご協力をお願いします。
右のQRコード(本紙参照)よりご回答をお願いします。
・秩父市電子申請・届出サービス(24時間受付)

■麻しん風しん第2期予防接種
対象:平成29年4月2日~平成30年4月1日生まれのお子さん
接種期間:令和6年3月31日まで
麻しん風しんを予防するためには予防接種が最も有効です。麻しんは感染力が高く、空気感染もするので、手洗い・マスクのみでは予防できません。十分な免疫をつけるためには、1歳の時に1回接種したあと、小学校入学前の1年間にもう1回接種することが大切です。予診票をお持ちでない方は、母子健康手帳を持って保健センターまでお越しください。

■子育て世代包括支援センター
◇乳幼児の発熱と受診の目安
子どもの平均体温は36.5~37.5℃と高めです。38℃を超えたら発熱として何らかの対処を考えますが、受診するかは発熱に伴う随伴症状を確認して判断します。例えば37℃後半であっても、目がとろとろしている、母乳やミルクの飲みが悪い、泣き方がおかしい、顔色や口唇の色が悪い、肩で息をするといった症状があれば受診が必要です。ただし、生後3か月未満の乳児は、肺炎や尿路感染症などの病気が隠れている場合があるため、38℃以上の発熱がある際には、機嫌がよくても必ず一度小児科を受診します。
受診すべきかどうか迷ったら、埼玉県の救急電話相談【電話】♯7119にてご相談ください。

■献血
日時:8月14日(月)10:00~11:45、13:00~16:00
場所(主催団体):秩父公園(秩父市献血推進協議会)

※変更もありますので事前に確認をお願いします。

■Information
詳細はこちら
・健康カレンダー
・秩父市HP
・ママ、パパ応援(子育て支援アプリ ちちぶっこ)
(※本紙に二次元コードが掲載されています。)

問合せ:
秩父保健センター【電話】22-0648
吉田保健センター【電話】77-1112
大滝保健センター【電話】55-0102
荒川保健センター【電話】54-2231

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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