ウイルスなどの病原体に感染した人や動物の血を吸った蚊に刺されることで、さまざまな感染症にかかる恐れがあります。
蚊が媒介する感染症にかからないためには、一人ひとりが感染症の流行地域で蚊に刺されない、住まいの周囲に蚊を増やさない対策が重要です。
・屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、できるだけ肌を露出しない、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されない対策をしましょう。
・蚊は、植木鉢の受け皿や屋外に放置された空き缶にたまった雨水など、小さな水たまりで発生します。日頃から住まいの周囲の水たまりをなくすように心掛けましょう。
※蚊の活動が終息する10月下旬ごろまでを目安に行いましょう。
問合せ:秩父保健センター
【電話】22-0648
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