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自治体の皆さまへ

ほけんセンターだより

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埼玉県秩父市

9月10日~9月16日は自殺予防週間です

■こころや体の不調に気づいたら、早めのセルフケアが大切です
私たちは、家庭の環境や職場、人間関係など生活の中で絶えずさまざまなストレスを感じています。
ストレスを受けている状態では、眠れない、おなかが痛くなる、怒りっぽくなる、朝起きるのがつらいなど何かしらサインが出ています。
気づかないままストレスを受け続けると、心の調子を崩してしまうことがあります。自分の心の状態を知り、セルフケアの習慣を心がけましょう。

◇ストレスをためない生活習慣
1.十分に睡眠をとる
2.ウォーキングなど軽い運動で気分を解消する
3.規則正しく食事をする
4.不安や心配を誰かに話す
5.「必ず○○をしなければいけない」と考えずに物の見方を少し変えてみる
6.日常のなかでリラックスする時間をもつ…ゆっくりお風呂に入る、好きな音楽を聴く、ぼんやり外を眺める、深呼吸をするなど

◇こんな症状は心が疲れている可能性があります。生活習慣を見直しましょう。
・気分がゆううつ
・元気が出ない
・イライラ、怒りっぽい
・食欲がない
・寝付けない、夜中目が覚める
・不安

◇ココカラ相談
秩父市の保健センターでは、こころの不調等に関する相談を受けています。
お気軽にご相談ください。

◇知ることからはじめよう こころの情報サイト
(国立精神・神経医療研究センター)

◇こころがつらくなったら「こころの オンライン避難所」
(厚生労働省・いのち支える自殺対策推進センター)

■大人の風しん抗体検査・予防接種
対象:昭和37年4月2日~昭和54年4月1日の間に生まれた男性でクーポン券未使用者
接種期間:令和7年3月31日まで
対象の方は、過去に公的な風しん予防接種が行われていないため、他の年代よりも抗体保有率が低く、風しんに感染するリスクが高くなっています。成人は症状が重症化する可能性があり、気づかないうちに周囲に感染を広げてしまう恐れがあります。
対象の方で抗体検査を受けていない方は、令和4年6月に郵送した無料クーポン券を使用して早めに受けましょう。

詳しくは本紙22ページ掲載のQRコードで検索→風しんの追加的対策 厚生労働省HP

■子育て世代包括支援センター
◇乳幼児期のスキンケア
乳幼児期の皮膚は大人の2分の1の厚さしかなく、バリア機能が未熟です。また、乳幼児期は汗っかきなので皮膚はしっとりしていると思われがちですが、皮脂の分泌量や保湿成分も少なく乾燥しやすいのが特徴です。皮膚が乾燥してバリア機能が弱くなると、汗や汚れ、ホコリなどの影響を受けて、皮膚トラブルを起こしやすくなります。皮膚トラブルを防ぐために大切なのは、毎日のスキンケアです。こすらず優しく洗い、洗った後はクリームやローションを塗布し保湿をすることが大事です。

■献血
日時:9月20日(水)
・10:00~11:45
・13:00~16:00
場所:UNICUS秩父(第一生命保険株式会社 熊谷支社 秩父営業オフィス)
※変更もありますので事前に確認をお願いします。

■Information~詳細はこちら
・健康カレンダー
・秩父市HP
・ママ、パパ応援~子育て支援アプリ ちちぶっこ

問合せ:
秩父保健センター【電話】22-0648
吉田保健センター【電話】77-1112
大滝保健センター【電話】55-0102
荒川保健センター【電話】54-2231

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