熱中症に気を付けましょう

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■熱中症の予防はできていますか?
熱中症は強い日差しの下で運動や作業をする時だけに起こるものではありません。熱中症の正しい知識や対策を学び、暑い季節も安全に過ごしましょう。
・こまめに水分補給をしている
・エアコン・扇風機を上手に使用している
・部屋の風通しを良くしている
・シャワーやタオルで体を冷やす
・涼しい場所・施設を利用する
・部屋の温湿度を測っている
・涼しい服装をしている　外出時には日傘、帽子
・暑いときは無理をしない
・緊急時・困った時の連絡先を確認している

■高齢者の世話をする人が注意する点
高齢になると、暑さやのどの渇き、体調不良を感じにくくなっていきます。高齢の方と生活されている方は、
(1)「生活」の様子(体調)を確認しましょう
・元気があるか?
・食欲があるか?
・熱はないか?
(2)「からだ」の様子(脱水)を確認しましょう
・体重は減っていないか?
・血圧が下がって/上がっていないか?
・汗をかいているか
・口の中が乾いていないか?
(3)「部屋」の様子(環境)を確認しましょう
・部屋の温度や湿度
・風通し、換気、日当たり
・世話をする人がいない間の過ごし方

環境省では、熱中症予防サイトでWBGT(暑さ指数)の実測値・予測値の配信や、熱中症予防に役立つ情報を配信しています。

■知っていますか?　「まちのクールオアシス」
埼玉県では「まちのクールオアシス」として、県内の公共施設や県内企業に、外出時の一時休息所の設置や、熱中症についての情報発信拠点としてご協力いただいています。秩父市内では24の公共機関と、82の民間企業が実施しています。
少しでも疲れや異変を感じたら、「気持ちが悪い」「ふらふらする」などの症状が出る前に、涼しい場所で十分に体を冷やし、熱中症を予防しましょう。
まちのクールオアシス協力施設は、市HPや埼玉県のHPで確認できます。

問合せ：秩父保健センター
【電話】22-0648