秩父地域の医療を守るためにご協力をお願いします!

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現在、秩父地域では休日・夜間の二次救急医療を3病院の輪番制で実施していますが、どの病院も医師や看護師などの医療スタッフが不足しており、救急医療体制の維持が困難な状況です。
休日・夜間の二次救急医療は、重篤な患者さんを診療するために開設していますので、ご理解のほどお願いいたします。
必要な方が安心して医療を受けられるように、次のことにご協力をお願いいたします。
・体調不良などで軽症の場合は、なるべく身近な医療機関を平日昼間の診療時間に受診しましょう。
・発熱がある場合は、医療機関に電話で相談し、医療機関の指示に従って受診してください。
・「かかりつけ医」「かかりつけ歯科医」「かかりつけ薬局」を持ちましょう。
・重症や大きなケガなどの場合は、自分で病院に行かず、すぐに救急車を呼んでください。
・急病などで、すぐに受診するべきか迷った時は、埼玉県救急電話相談に相談しましょう。(詳細は本紙20ページ参照)
【電話】#7119
・雇用者の方へのお願い…従業員の方が体調不良等になった時は、昼間に受診できるように配慮をお願いします。

■初期救急と二次救急の診療内容
秩父地域では初期救急と二次救急の医療体制が整備されています。
初期救急とは、体調不良などで比較的軽症の患者さんに対応するものです。医療機関に電話してから受診してください。
二次救急とは、症状が重い方や大きなケガなどで入院治療が必要な場合に対応するものです。救急車を呼んでください。
急な病気やケガなどで診療が必要な場合は、症状によって初期救急または二次救急を受診するようにしましょう。
今後も秩父地域の医療体制を維持していくために、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

問合せ：地域医療対策課
【電話】22-2279