■帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン任意予防接種にかかる費用を助成します!
令和6年4月1日からの接種分が対象です。
県内で助成金額実質No.1
◇帯状疱疹とは…
水ぼうそうと同じウイルスが原因で発症します。水ぼうそうが治った後も体内に残り、加齢等による免疫力低下でウイルスが活性化し、帯状疱疹を発症します。
痛みを伴う発疹が3~4週間続くことが多く、治った後も約2割の方に「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる痛みが長い間続くことがあります。50歳以上になると発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われており、誰でもかかる可能性があるため注意が必要です。
帯状疱疹ワクチンは、発症予防や合併症による重症化を予防する効果があると言われています。接種後もかかる可能性はありますので、ご注意ください。
申請受付開始日:10月18日(金)~
助成金額・回数:
※費用助成は、生涯に1度限りです。(不活化ワクチンは、2回接種を1度とし、2回分を助成)
※他の制度により帯状疱疹予防接種費用の助成を受けた場合は、接種費用から助成を受けた額を差し引いた額が秩父市の助成金額以上になる場合のみ、対象になります。
※不活化ワクチンは、原則2回接種完了後に申請してください。
※令和6年4月1日以降の接種分までさかのぼって申請を受け付けます。
◇副反応
注射部位の発赤、かゆみ、熱感、腫れ、痛みなどの症状が一過性で起こることがあります。重篤な副反応があった場合は、医師にご相談ください。万が一、健康被害が生じた場合は、予防接種の救済対象になる場合があります。
◇助成金申請方法
※費用助成の詳細は、市HPをご覧ください。
医療機関窓口で接種費用を全額支払い、領収書等を受け取ります。その後、必要書類をご持参の上、秩父保健センター窓口にお越しください。
必要書類について不明な点がある場合は、来所前に秩父保健センターへご確認ください。
必要書類:領収書、予防接種の実施日・ワクチンの種類が確認できる書類(予防接種記録、明細書)、本人確認書類、振込口座が確認できるもの(通帳等)、印鑑
申請期限:予防接種を受けた日から1年以内
問合せ:秩父保健センター
【電話】22-0648
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