■適量を知り、お酒と上手に付き合おう!~11月10~16日はアルコール問題啓発週間~
お酒の飲み過ぎは、がん、高血圧、脳出血、脂質異常症などの生活習慣病のリスクを上昇させる要因です。
◇秩父市民の飲酒状況調査
・飲酒の有無(n=743人)
・飲酒の頻度(週1回~の飲酒者 n=258人)
(健康ちちぶ21(第3次)アンケート調査結果より)
★市民でお酒を飲む習慣がある人は、約6割です。その内、半数近くの人が「毎日」お酒を飲んでいます。
★将来の自分のために週に少なくとも1日、できれば2日以上は休肝日をつくりましょう。
◇1日あたりの平均純アルコール摂取量
1日あたりの平均純アルコール摂取量が、男性40g(2合)・女性20g(1合)以上は、健康に影響を与える飲酒量と言われています。
★適量を心掛け、飲酒習慣を見直してみましょう。
◇1日の適量 純アルコール20g(1合)の例
※詳しくは本紙をご覧ください。
■秩父郡市委託医療機関以外で定期予防接種を希望する方へ
定期予防接種は、住民登録のある市町村で受けることが原則ですが、里帰り出産や病気の治療、施設入所等、やむを得ない理由により、秩父郡市外の医療機関で接種を希望する場合には、次の方法があります。
(1)埼玉県内の場合、「接種協力医療機関」であれば郡市内と同様に接種できます。
(2)埼玉県外の医療機関で接種を希望する場合は、予防接種費用の一部助成を行っていますので、接種日の2週間前までに秩父保健センターへご相談ください。
※詳細は、市HPをご確認ください。
■にこにこ子育て応援コラム
◇お子さんがメディア漬けになっていませんか?
スマホは家庭の中だけでなく外出先でも、場所を選ばず使用でき、長時間子どもを飽きさせることがないため、保護者にとっては、便利なツールになっています。
スマホだけでなく、メディアを長時間利用すると視力の発達に悪影響があるほか、言語発達、体力や運動能力の低下につながります。
◇WHO(世界保健機関)ガイドラインより抜粋
2歳未満:スクリーンタイムは推奨されない
2歳~4歳:スクリーンタイムは1日1時間未満
※スクリーンタイムとは、テレビ・ビデオ・コンピューターゲームを座って見続けることと定義しています。
子どもにメディアをどのように与えるのか、各家庭でルールを決めておけるとよいですね。
・あらかじめ使用時間を決めておく
・子どもが使いたがる時にいつでも自由に使わせない
・子ども一人で使用するのではなく大人と一緒に楽しむようにする
■Information~詳細はこちら
・健康カレンダー
・秩父市HP
・ママ、パパ応援~子育て支援アプリ ちちぶっこ
※詳しくは、本紙をご覧ください。
問合せ:
秩父保健センター【電話】22-0648
吉田保健センター【電話】77-1112
大滝保健センター【電話】55-0102
荒川保健センター【電話】54-2231
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