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市長コラム

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埼玉県秩父市

■キャッシュレス決済が利用できます
▽秩父市長 北堀 篤
「住民票」や「印鑑証明書」、「所得・課税証明書」、「非課税証明書」など市で発行している各種証明書等の発行手数料や各種個別がん検診等の検診料、聖地公園の墓所管理料等の支払い方法につきまして、10月から現金支払いに加え、クレジットカードや電子マネー、二次元バーコードによる決済、いわゆる「キャッシュレス決済」が利用できるようになりました。
対象窓口は、市民課、市民税課、資産税課、納税課、秩父保健センター、聖地公園管理事務所、吉田・荒川総合支所市民福祉課です。
キャッシュレス決済を導入することで、市民の皆さんの多様な決済ニーズに対応できるようになり、現金取り扱いの時間や手間の削減による業務の効率化も図ることができると考えております。
今後も、市民の皆さんがデジタル技術の恩恵を享受し、利便性を実感できるような市役所の実現に向けて取り組んでまいります。
さて、10月12日には、第75回全国植樹祭応援事業として「秩父市版200日前記念イベント」を開催し、植樹祭のPRを行いました。全国植樹祭をデザインしたラッピングバスも、路線バスとして市内を運行しています。さらには、市内の各所にリニューアルした横断幕を設置するほか、商店街の街路灯フラッグも植樹祭仕様にするなど、まち全体が徐々に植樹祭ムードになってきています。
また、県では、第75回全国植樹祭への県内一般参加者の公募を行います(本紙10ページ参照)。当日は、記念植樹・式典行事への参加ができますので、ぜひ、ご応募いただければ幸いです。
全国植樹祭まで半年余りとなりました。植樹祭では天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、全国からたくさんの方々が参加されます。秩父地域1市4町1村が一丸となって、秩父の魅力を全国に伝えられるように、開催に向けてしっかりと準備を進めてまいります。

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