■令和6年度は3年に1度の固定資産税の評価替えの年です
固定資産の評価替えとは、総務大臣が定めた「固定資産評価基準」に基づき、3年に1度の基準年度に土地・家屋の評価を見直すことをいいます。
土地については、新たに標準宅地を選定し直し、路線価を見直しました。なお、現況地目については、令和6年1月1日の状況により評価しました。
家屋については、令和5年1月1日以降に新築・増築された家屋は、新しい評価基準に基づいて評価しました。それ以前の家屋は物価水準の変動を反映した率、経年減点補正率を乗じて、新しい評価額を算定しました。なお、新しい評価額が前年度の評価額を上回る場合は、評価額が据え置かれます。
■土地・家屋縦覧帳簿
土地・家屋価格等縦覧帳簿は、土地・家屋の地目や構造・面積・評価額等が記載されています。所有している土地や家屋と所在地が近い他の土地や家屋を比較することができます。
日時:4月1日(月)~5月31日(金)
場所:資産税課、吉田・大滝・荒川総合支所市民福祉課
※縦覧できる内容や必要な書類などの要件はお問い合わせください。
■固定資産税の納税通知書(納付書)は、4月下旬に送付予定です
固定資産の価格に異議のある方は、納税通知書の交付を受けた日から3か月以内に、固定資産評価審査委員会に審査の申し出ができます。
問合せ:資産税課
【電話】25-6076
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