市長コラム

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■市役所の組織を改正しました
秩父市長　北堀　篤

4月1日に市役所の組織改正を行いました。
1つ目は、福祉部内に「こども家庭センター」を新設しました。
国では、「こども家庭庁」が創設され、母子保健と児童福祉の相談支援等の業務を一体的に実施することが求められております。
このため、子育て支援課と保健センターの事務の一部を「こども家庭センター」が行います。
子育てに関する相談や児童虐待への対応などを強化することで、子どもに関する施策のさらなる推進を図ります。
2つ目は、都市計画課の名称を「まちづくり公園課」に変更しました。
羊山公園などの都市公園やちちぶキッズパークの管理運営等の業務のほか、所有者不明土地の対策といった事務も担当するため、わかりやすい名称としました。
最後に、財政課で行っております、ふるさと納税の事務に関して、より一層の拡充を図るため、同課に「ふるさと納税担当」を設置し、この事務を専門に行う職員を配置しました。
今まで以上に、ふるさと納税の寄附額の拡大と秩父の豊富な資源を生かした返礼品の開拓・開発を行い、さらなる財源確保に努めてまいります。
今後も、さらなる住民サービスの向上や業務の効率化に取り組んでまいります。
さて、4月13日に秩父鉄道株式会社との共催で「秩父いってんべぇウオーキング」を開催しました。今回から参加費を無料とし、事前申し込みを不要とするなど、気軽に参加できるようにしました。
道端の花々もあちらこちらで鮮やかに咲き誇る中、577名の参加者に、武州日野駅から御花畑駅の約13kmのコースを、春の風を感じながら楽しんでいただきました。
秋にも西武鉄道株式会社との共催で「秩父いってんべぇウオーキング」を開催する予定ですので、ぜひご参加ください。