◆『減塩』意識していますか?
皆さんは普段『塩分』を取りすぎていませんか?
食塩の取りすぎは高血圧、動脈硬化、心臓病や腎臓病などさまざまな病気のリスクを高めるといわれています。
食塩摂取量の目標量(日本人の食事摂取基準2020年版)は、1日に男性7.5g未満、女性6.5g未満ですが、平均摂取量(令和4年国民健康栄養調査)は、目標量より2.5g以上多くなっています。(男性10.5g/日、女性9.0g/日)
◇減塩のための4つのポイント
・麺類の汁は飲み干さない
・汁物は具だくさんにする
・だしのうまみを利用する
・香辛料、薬味、酸味を利用する
健康ちちぶ21では健康寿命の延伸を目的とした『健康長寿 秩父』の実現に向けて目標を定め、具体的な取り組みを推進していきます。
◆インフルエンザ予防接種(高齢者・中学3年生)
秩父市に住民登録がある、以下の対象の方のインフルエンザ予防接種料金を補助しています。接種を希望する方は、早めに接種をお受けください。
日時:1月31日(金)まで
対象:
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器または免疫機能に障がいがあり、身体障害者手帳1級相当の方
(3)中学3年生(平成21年4月2日から平成22年4月1日生)
自己負担額:1,200円
医療機関:秩父市健康カレンダーをご覧ください。
◆にこにこ子育て応援コラム
◇乳幼児のけいれん(ひきつけ)について
けいれん(ひきつけ)は、自分の意思とは関係なく筋肉が発作的に収縮してしまいます。
そのうち熱性けいれんは風邪などによる発熱で脳が興奮してけいれんが引き起こされ、主に乳幼児のおよそ10人に1人が経験します。症状は必ずしもけいれんとは限らず、力が抜けたり1点を見つめるだけの発作のこともあります。
けいれん時は、落ち着いて対処することが大切です。できるだけ周りに物がない場所で体を横に向けて寝かせ、余裕があれば発作の様子を観察してください。
5分以上続くけいれんは救急車を呼び、初めてのけいれんや、けいれん後に意識の戻りが悪い場合は医療機関を受診した方がよいでしょう。
いざという時の対応方法について事前に考えておけるとよいですね。
◆献血
日時:2月6日(木)
10:00~11:45 13:00~14:00
場所(主催団体):秩父神社(秩父中央ライオンズクラブ)
※変更もありますので事前に確認をお願いします。
◆Information~詳細はこちら
・健康カレンダー
・秩父市HP
・ママ、パパ応援~子育て支援アプリ ちちぶっこ
※詳しくは、本紙をご覧ください。
問合せ:
・秩父保健センター【電話】22-0648
・吉田保健センター【電話】77-111229
・大滝保健センター【電話】55-0102
・荒川保健センター【電話】54-2231
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