Hiruma Rie 比留間理恵さん
(48歳)
羽生のここが好き:田畑や公園など、自然が豊かでのんびりしているところです。あったかい人が多いところも好きです。
次の方へ:ヨガの師匠で、市内でヨガスタジオを経営。向上心があり、自然体ですてきな方です。熊倉紀子さんを紹介します。
■指導の幅を広げて、誰もが楽しめる運動を。
市内外でエアロビクスやヨガのインストラクターとして活動する、比留間理恵さん。心身の健康や体力をつくる、フィットネスの楽しさを教えています。
幼少期からスポーツが好きで、中学高校とバスケ部に所属。大学時代にフィットネスと出会い、その魅力を広めるため、卒業後はスポーツクラブの運営会社に就職しました。その後、研修を積み、25歳でエアロビのインストラクターとなりました。
ヨガとの出会いは、会社からレッスンの担当を依頼されたこと。しかし比留間さんは、2年前が転機だったと語ります。
当時はヨガの知識不足を感じ、指導に自信がなく、学び直しの機会を探していました。そこで教室に入り、生徒としてヨガを学ぶことに。日々その奥深さを知るうちに「指導者としてもう一段上に行きたい」という思いが生まれ、半年間かけてヨガの国際資格を取得しました。
現在は毎週レッスンを行いながら、保険や不動産の仕事にも携わり、休日は指導力向上のため、自主トレに励んでいます。今の目標は、指導の幅を広げること。運動量の多いレッスンから、リラックス効果のある内容までを受け持つことです。「運動強度の高さだけでなく、老若男女が参加できる教室を開催したい」。自分を磨き、運動を楽しむ比留間さんの姿は、周囲に喜びと癒やしを与えています。
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