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【特集】友情は国境を越えて。バギオ市青少年がやってきた!

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埼玉県羽生市

10月29日(日)から11月4日(土)にかけて、姉妹都市フィリピン共和国バギオ市の青少年が羽生市を訪問。市内観光や、小学生との交流、ホームステイなど、思い出に残る7日間を過ごしました。

季節外れの暑さが落ち着き、過ごしやすい秋晴れとなった10月下旬、バギオ市の13歳から17歳の青少年8名と引率者2名が羽生市を訪問。コロナ禍で止まっていた同市との青少年交流は、6年ぶりに再開しました。一週間、青少年はたくさんの羽生市民と交流。村君小学校では、児童が英語の歌とソーラン節で出迎え、教室では、「好きな日本食は何ですか」「フィリピンの言葉を教えてください」などと質問し、青少年は笑顔で答えていました。埼玉純真短期大学では、学生と折り紙を体験。折り方を教わりながら、かぶとや紙風船を完成させました。滞在中は市内5家庭で3泊4日のホームステイ。各家庭では、日本食を振る舞ったり、市外へ出掛けたりして、青少年を温かくもてなしました。
バギオ市とは、昭和44年に姉妹都市提携を結びました。両市民の皆さんが心を通わせ、友好関係は半世紀以上続いています。今後も交流予定ですので、ホストファミリーなど、皆さんのご協力をお願いします。

■ホストファミリー体験談
◇言葉以外の交流も思い出に!
石川さん家族
大学生の息子と甥に来てもらい、バスケットボールや市外観光で交流しました。親御さんのビデオメッセージも見せてもらいました。言葉以外でも身振り手振りで会話しました。

◇日本食や城の観光を楽しみました!
春山さん家族
夕食ですき焼きを食べました。初めて食べたようで、とても驚いていました。休日は行田市や熊谷市に出掛けました。日本のアニメが大好きな、素直な子どもたちでした。

◇大きくなったらまた会いたい!
岡戸さん家族
今回は2人を受け入れました。シャイで礼儀正しく、心優しい子でした。2人が大きくなったら再会したいです。将来、私の息子には多様性を重んじる人になってほしいです。

◇手巻き寿司を作りました!
相馬さん家族
おいしい日本食を味わってほしいと思い、一緒に手巻き寿司を作りました。フィリピンに帰国しても作れるように、作り方を教えました。我が子のような大切な存在です。

青少年にとって貴重な経験となりました。
また会う日まで。
Thank you.
訪問団代表
Arvin(アービン)・Franz(フランツ)R・Aban(アバン)さん

問合せ:秘書広報課
【電話】内線204

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