市長と純真生の意見交換会を開催

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6月23日(金)、若年世代の市政参画を促すため、埼玉純真短期大学で、市長と学生との意見交換会を開催しました。学生約130名に向けて、市長の講演や、成年年齢の引き下げなどの市からの連絡を行い、最後に学生からの質問に答えました。

■学生からの質問(内容は要旨)
◇原島さん・松田さん・平野さん
Q：
(1)高齢者や障がい者の家族が集まる場の提供
(2)ごみ減量化の取り組み
A：
(1)「認知症家族のつどい」や、「障がい児・者交流事業」を開催しています
(2)ごみ分別方法の案内や粗大ごみの家具展示会などを行っています

◇黒田さん
Q：大型商業施設「愛藍タウン」ができたが、今後のまちづくり計画は
A：生活利便性の向上や税収増、雇用創出のため、国道122号線沿いを中心に企業誘致を行っていきます

◇鈴木さん
Q：
(1)市民との協働
(2)市が困っていること
(3)児童虐待への対応
A：
(1)住民同士が助け合う自治会活動を推進しています
(2)人口減少問題です
(3)虐待の予防と家庭の支援に努めます

◇江原さん
Q：
(1)ワークライフバランス実現に必要なこと
(2)交通安全対策の内容
A：
(1)残業削減や休暇の取りやすさなど、社会で働き方改革を進めることです
(2)ガードレール設置や交通安全教室などです

Q：
(1)防犯情報の周知方法
(2)道の駅との協力体制
(3)ふるさと納税の状況
A：
(1)メールで配信します
(2)道の駅を地元企業に委託し、地場産品を販売しています
(3)昨年の納税額は1.7億円でした

■市からのお知らせ
◇成年年齢の引き下げ(市民生活課)
・新成人契約トラブルの注意喚起
・消費生活相談窓口
・ネット通販の被害防止

◇選挙権(選挙管理委員会)
・選挙を「自分事」に
・若年世代の投票呼びかけ
・不在者投票制度

◇市内保育施設と新卒保育士の就職支援(子育て支援課)
・就職先の探し方
・就職準備資金の貸付制度
・夏休み期間の学童保育室指導員募集

問合せ：秘書広報課
【電話】内線203