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自治体の皆さまへ

できることから少しずつ ごみの減量・分別にご協力をお願いします

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埼玉県羽生市

■1日約1kgのごみ
市内の年間ごみ排出量は、平成16年度の22,000トンをピークに減少し、現在は19,000トン台で推移しています。令和3年度、市民一人が1日に出したごみの量は965g(※)。令和2年度の排出量より23g少なく、県平均の841gより多くなりました。ごみの減量に向けたより一層の取り組みが必要です。さらなるごみの減量につながるよう、ごみの出し方についてご協力をお願いします。
※計算式:ごみの総排出量(トン)÷人口(人)÷365(日)×1,000,000

■リチウムイオン等の充電電池も分別を
現在、その利便性や性能から多くの製品に使用されるリチウムイオン電池は、破損・変形するとショートし、高温に発熱したり発火したりする危険性が高く、雑貨品・小型廃家電類にこの電池が混入すると破砕処理を行っている最中に発熱・発火し、周辺の可燃性ごみに引火して、発火発煙事故や火災を引き起こします。
※リチウムイオン電池とは、繰り返し使える充電式電池です。
※ごみの処理施設や収集車両での発火発煙事故が急増しています

◇電池回収ボックス
電池本体を取り外せるものは、電池回収ボックスへ

◇小型家電回収ボックス
電池本体を取り外せないもの(電子タバコ、スマートフォン、ハンディ扇風機等)は、小型家電回収ボックスへ

※回収ボックスは、市役所・市民プラザ・各公民館にあります

■よくある質問にお答えします
Q.清掃センターへごみを持ち込みたいです。
A.平日は8時45分~12時、13時~16時30分、土曜日は8時45分~11時30分に受け付けています。ごみをあらかじめ分別した上で直接搬入してください(日曜、祝日、年末年始を除く)。なお、受け付けで住所を確認します。運転免許証などをご持参ください。
※場内の混雑を避けるため、少量(5袋未満)の場合は集積所をご利用ください。
Q.ふとん・マットレスはどう捨てればよいですか。
A.ふとんは45リットルの袋に入るものは燃やしてもよいごみへ、入らないものは粗大ごみへ出してください。マットレスは粗大ごみへ出してください。
Q.蛍光管、電球類はどのように捨てればよいですか。
A.ダンボール箱などに入れ、外側に「有害ごみ」と記入して燃やしてはいけないごみへ出してください。

■集積所は地域の皆さんで管理しましょう
集積所が汚れるなどの問題が起きています。皆さんでルールを守ってごみを出し、集積所を管理してください。

◇ごみ集積所の場所を変更したい、新たに設けたいときは
収集できるかなどの地理的な条件を満たす必要があります。自治会と相談の上、環境課へお問い合わせください。

■庭で発生した木・枝・草は
木と枝は長さ60センチ以内・太さ10センチ以内または厚さ10センチ以内に切って、ひもで結ぶか、透明・半透明の袋に入れて、燃やしてもよいごみの集積所に出してください。切り株や根っこも同様です。
草は土を落とし、乾燥させてから燃やしてもよいごみの集積所に出してください。草刈り直後の草は、水分を多く含んでいるため、燃やす際に焼却効果を下げる要因となります。

問合せ:環境課
【電話】内線293

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