Monthly HaNews

38／51

■春は出会いと別れの季節。3・4月に市内小中学校で卒業式・入学式が行われました。思い出を胸に、旅立ちの決意を見せる卒業生。新しい環境に期待と不安で胸いっぱいの新入生。それぞれが新しい一歩を踏み出しました。

■3月24日(日)、第10回ムジナもんワイワイまつりを開催。松原通り商店会が歩行者天国となり、市内飲食店の出店、キャラクターやキッズのダンスステージ、謎解きandシールラリー、ビンゴ大会が行われ、たくさんの人で賑わいました。

■3月16日(土)、主要地方道羽生外野栗橋線バイパスの開通記念式典が行われました。北2丁目交差点と国道122号桑崎(北)交差点を結ぶ新しい道として、西は行田・熊谷市方面、東は加須・久喜市方面への移動が一層便利になりました。

■3月19日(火)、羽生市自治会連合会から、能登半島地震災害義援金として、10万円が寄付されました。義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。福地会長は、「一日でも早く元の生活に戻ってほしい」と話しました。

■第70回埼玉県学校歯科保健コンクールで、新郷第一小学校が最優秀賞を受賞しました。同校の川島校長は「歯科保健は新一小の伝統。これからも学校医と連携し継承していきたい」と意気込みを語りました。

■三田ケ谷小学校の4・5年生が、図書館に本を寄贈しました。購入費用は、開校150周年記念式典でロアール洋菓子店と共同製作した米粉のお菓子を販売して得たもの。「いつも利用する図書館に感謝の気持ちを伝えたい」という思いが込められています。

■3月24日(日)、松原通りに面するMD Libraryで、「まちのえきびらき」が開かれました。屋内では子ども用品のおさがりイベントが行われ、親子連れが交流を深めました。ワイワイまつりと同日に開催され、商店街がにぎわう一日となりました。

■3月22日(金)、令和5年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した南中学校の稲葉尚哉先生が河田市長を訪問しました。「子どもたちのためにできることは何かを常に考えてきました。今後も邁進していきたい」と、熱い胸の内を語りました。