7月13日(土)、400年の伝統を誇る「羽生てんのうさま夏祭り」が開催されました。江戸時代初期に始まったとされるこの祭りでは、歩行者天国となったプラザ通りを「おんな天王」と呼ばれる宮みこしと町内のみこしが練り歩き無病息災を願います。会場には5万6千人が訪れ、最も活気にあふれた一日となりました。祭りを盛り上げた関係者の方々に深く感謝申し上げます。
今月の特集は、市内にある4つの子ども食堂について紹介します。少子化や核家族化、共働き世帯の増加により、子どもが一人で食事をする機会も増えています。4つの子ども食堂は、それぞれが独自の考え方を持ち、食を通じて、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいます。行政も支援し、子どもを介してみんながつながる地域社会の実現を目指します。
河田 晃明
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