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自治体の皆さまへ

はすだりびんぐ

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埼玉県蓮田市

■くらしのノート
◆健康食品で体調不良
○国民生活センター発表情報
健康食品を食べたところ腹痛と下痢を繰り返した。医師に相談すると健康食品が原因ではないかと言われ、食べるのをやめると腹痛も下痢も治まった。販売店には「下痢を起こすような材料は入っていない。悪いものが体から出ただけ」と言われた。

健康の維持・増進の基本は、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、じゅうぶんな休養です。健康食品をとる前に本当に必要か考えましょう。健康食品の複数利用や医薬品的な効果を期待した利用はしないようにしましょう。一般的に好転反応と呼ばれるような、体調が良くなる過程で不調の症状が出たりする現象は科学的には存在しません。自己判断での医薬品との併用は避け、体調に異変を感じたらすぐに利用を中止し、必ず医師や薬剤師などに相談しましょう。

問合せ:蓮田市消費生活センター(商工課内)【電話】048-768-3111(内線)248

■にゃんたぶぅとはなそ!第123回 黒浜沼周辺の自然を大切にする会
田中作彌さん
瀬口宏一郎さん
にゃんたぶぅ:今回は、黒浜沼周辺の自然を大切にする会会長の瀬口さんと事務局長の田中さんにお話を伺います。
瀬口さん:私たちの会は、黒浜沼周辺の豊かな自然環境を守るため昭和62年に発足し、活動を続けてきました。
にゃんたぶぅ:ふだんはどのような活動をしているんですか。
田中さん:保全活動、野鳥やトンボなどを観察する自然観察会、小・中学生への学習支援の3つを主に行っています。
瀬口さん:保全活動では希少種の保全や外来植物や異常繁殖種の駆除、散策路の草刈りやごみ拾いなどを月に6、7回行っています。
にゃんたぶぅ:幅広く活動されているんですね。黒浜沼周辺の自然環境にはどのような特徴が見られますか。
田中さん:黒浜沼はヨシ原や水路、田んぼ、屋敷林などから形成されており、多様な生態系が維持されています。250種以上の植物、約150種の野鳥、トンボや蛍などの昆虫、魚や小動物など多種多様な生物が生息しています。
にゃんたぶぅ:すごい数ですね。中には珍しい種類の生き物もいるんですか。
瀬口さん:そうですね。貴重な絶滅危惧種の野鳥や植物、昆虫も黒浜沼には生息しています。
にゃんたぶぅ:そんな貴重な自然環境が蓮田にあるのは誇らしい気持ちになりますね。
田中さん:黒浜沼周辺の豊かな自然環境は蓮田の宝だと思います。しかしこの環境保全に取り組んでいるメンバーは年々減少しており、高齢化も大きな課題となっています。
瀬口さん:会員は随時募集しています、貴重な自然環境を後世まで受け継いでいくため、市民の皆さんに私たちの活動への参加をお願いしたいです。
にゃんたぶぅ:蓮田の宝、黒浜沼周辺の自然環境を市民みんなでたいせつにしていきたいですね。今日はありがとうございました。

編集:広報広聴課215

■広報大使通信!
並木のり子
昼間の日ざしはまだ強い日もありますが、朝晩は少し秋めいて来ましたね。今年は、はすだ市民まつり、はすぴぃのお誕生会と、蓮田市の皆さんといっしょに盛り上げることができて幸せ。

お問い合わせ
所属課室:広報広聴課広報広聴担当
埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1
電話番号:048-768-3111
内線:215

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