■くらしのノート
地震、豪雨…災害前にできること
○国民生活センター発表情報
令和6年能登半島地震の発生から1年がたちました。災害は突然発生します。今からできることを確認しておきましょう。
○家具の置き方
地震時に倒れてきた家具でけがをする可能性があるので、倒れないように固定し、出入り口を塞いだりしないよう配置しましょう。
○食料・飲料などの備蓄
電気やガス、水道などが止まる可能性があります。飲料水や保存の効く食料などを日常備蓄しましょう。
○非常用持ち出しバッグの準備
非常時に持ち出すものをあらかじめリュックサックに詰めておき、すぐに持ち出せるようにしましょう。
○家族との安否確認方法
被災地は電話がつながりにくくなります。家族との連絡には災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板などを活用しましょう。
○避難場所と経路
ハザードマップで、起こりうる危険や避難場所・経路等を確認しておきましょう。
問合せ:蓮田市消費生活センター(商工課内)【電話】048-768-3111(内線)248
■にゃんたぶぅとはなそ!
第138回日本年金機構春日部年金事務所所長丸山裕行さん
にゃんたぶぅ
今回は、日本年金機構春日部年金事務所の丸山さんにお話を伺います。今月13日は成人の日ですね。新成人の皆さんのために年金の制度について教えてください。
丸山さん
国民年金は20歳から納付義務が生じ、保険料を納めることで老後やけがで働けなくなった時に給付を受けることができる公的年金制度です。20歳を迎えたかたには国民年金加入のお知らせをお送りしています。
にゃんたぶぅ
国民年金のスタートは20歳からなんですね。でも、まだ20歳だと年金と言われてもピンと来なそうですよね。
丸山さん
年金と聞くと、老後に受け取るものとイメージするかたが多いですが、他にも大きなけがや病気で働けなくなったときの生活を支える障害年金や亡くなった家族によって生計を維持されていた遺族が受け取ることができる遺族年金があります。
にゃんたぶぅ
老後以外のサポートもあるんですね。
丸山さん
若いかたにとってもたいせつな制度です。ただし、保険料を納付していない場合はどの年金も受け取れなくなるので注意が必要です。
にゃんたぶぅ
20歳を迎えたかたがすぐに納付するのは大変そう。学生のかたも多いですよね。
丸山さん
学生や経済的に余裕のないかたは、納付猶予や免除制度がありますので、ぜひ申請してください。猶予や免除が認められた期間は、年金を受け取るための期間に数えられます。
にゃんたぶぅ
納付できない理由があれば事前に申請しておくことがたいせつなんですね。申請をする場合はどのように手続きすればいいですか。
丸山さん
申請の際はスマホから手軽に利用できるねんきんネットをご活用ください。ねんきんネットでは、将来受け取れる年金の見込額を調べたり、納付書がなくても納付ができたりしますので、まずは1度自分の年金について調べてみてほしいです。
にゃんたぶぅ
老後だけじゃなくて万が一のときのこともしっかり考える必要がありますね。さっそく調べてみましょう!本日はありがとうございました。
編集:広報広聴課シティセールス担当(電話)048-768-3111(内線)215
■広報大使通信!
YURiKA
こんにちは今回は市民のかたへのインタビューもありましたが、読んでいただけましたか1日かけてたくさんのかたとお話ししたのですが、ほんとうに楽しかったですこれからも皆さんと触れ合える機会があるといいなぁ…☆それでは、寒い日が続きますのであたたかくして過ごしてくださいね
お問い合わせ
所属課室:広報広聴課シティセールス担当
埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1
電話番号:048-768-3111
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