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自治体の皆さまへ

【特集】わらび市政スポット まちの情報を発信します

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埼玉県蕨市

今月の特集・市政スポットでは、今年度に市が進めている取り組みの中から、3つの事業についてお伝えします。

■1 ~健康で幸せに暮らせるまちへ~ 東京医科大学と包括連携協定を締結
市は先月1日、東京医科大学(下記)と地域課題の解決及び地域医療の充実・強化等の推進を目的とした包括連携協定を締結しました。同大学は、これまでも市立病院への医師派遣などにご協力いただいており、協定締結を機に、更に連携を深め、健康増進・認知症予防の講座などの実施、今後進めていく市立病院の建替え整備や将来の新市立病院の運営についても連携し、充実を図っていきます。市では今後も健康づくりの取り組みを更に充実させ、誰もが健康で幸せに暮らせるまちを目指していきます。

○協定の連携事項
1.市民の健康・福祉の増進に関すること
2.地域医療の核である蕨市立病院の充実に関すること
3.大学における研究と人材育成に関すること
4.その他、両者が協議して必要と認める事項に関すること

○東京医科大学とは
東京医科大学は、1916(大正5)年、東京・新宿の地に建学された100年以上の歴史ある私立医科大学で、関東広域で附属病院を展開しています。
「患者とともに歩む医療人を育てる」を掲げ、これまでも多くの医療従事者を輩出しており、近年は「患者に優しい医療」を実現する研究活動も推進しています。

問合せ:政策課
【電話】433・7698

■2 ~DX(※)を推進するために~ ソフトバンク株式会社と連携協定を締結
市はこれまで、新庁舎のスマート窓口や市税のキャッシュレス化、ICT教育の推進など、デジタル化を進めてきました。そうしたなか、先月8日、地域全体や庁内行政組織のDX化を図るとともに、市民の皆さんに更なるスマートフォン教室の機会を提供するため、ソフトバンク株式会社と「DXの推進に関する連携協定」を締結しました。同社はこれまで市が主催するスマートフォン教室に協力していただくなど、市内のデジタルデバイド対策にともに取り組んできました。また、この協定を機に、今後は近隣のスマホアドバイザー在籍店舗でも無料の教室を受講できます(詳細下記)。
市では今後もDXを推進するとともに、誰一人取り残さない社会の実現に向けて、デジタルデバイト対策にもいっそう取り組んでいきます。

問合せ:情報管理課
【電話】433・7704

◆スマートフォン教室の概要
対象:市民
実施店舗:下表
費用:無料
予約方法:希望日の前日までに実施店舗に電話で予約
※ソフトバンク以外と契約している人も受けられます。スマートフォンを持ってない人も可。

○スマホ教室参加者の声
山本 弘子(やまもと ひろこ)さん 北町4丁目
公民館の教室で、画面の見方や操作方法が分かりました。ショップでは自分のスマホで教えてもらえるとのことで、ありがたいですね。お友達も誘って行ってみようと思います。基本を学べました

(※)DXとは:Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略称

■3 ~利用期間は1月31日まで~ 織りなすクーポン第2弾
厳しい物価高騰が続くなか、家計を応援するとともに、地域経済の活性化や事業者支援につなげるため、全ての市民に一人5000円分の「織りなすクーポン」を10月に配布しました。
対象:8月1日時点で市に住民登録がある人
支給額:5000円分(共通クーポン500円×6枚、専用クーポン500円×4枚)

利用可能店舗:
共通クーポン…全取扱店舗
専用クーポン…大型店を除く取扱店舗
※取扱店舗には表示があります。専用ホームページに一覧を掲載。
※クーポンが届いていない場合は商工観光課までご連絡ください。

問合せ:商工観光課
【電話】433・7750

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