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まちの話題

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宮城県栗原市 クリエイティブ・コモンズ

■長寿100歳おめでとうございます
3月11日(月曜日)に藤原 年雄(ふじわら としお)さん(志波姫町)が、3月12日(火曜日)に飯塚 よし子(いいづか よしこ)さん(高清水8区)が、4月1日(月曜日)に髙橋 うめじ(たかはし うめじ)さん(金成畑1)が、100歳を迎えられました。
藤原さんは、好き嫌いをせず何でも食べ、暴飲暴食をしないことが長寿の秘訣(ひけつ)とのこと。
飯塚さんは、身の回りのことのほとんどを今でも自分でしています。
髙橋さんは、趣味の編み物や塗り絵、音楽鑑賞などをしながら日々を過ごしています。

■高齢者叙勲を受章
3月28日(木曜日)、元一迫町立一迫小学校長の成瀬 惇(なるせ じゅん)さん(築館下萩沢)に瑞宝双光章が授与されました。
成瀬さんは、受章にあたり「初任以来多くの先輩や同僚の方々の顔が目に浮かび、感謝の気持ちでいっぱいです。この年齢になると健康が第一ですが、今日まで健康に生活を送れています。健康の源は趣味の卓球や囲碁、油彩のおかげと思い、これからも継続するつもりです」と、喜びを述べられました。

■社会教育功労者表彰受賞
宮城県社会教育委員連絡協議会長と栗原市社会教育委員会議委員長を務める菅原 敏元(すがわら としもと)さん(栗駒川西)が、令和5年度社会教育功労者表彰を受賞されました。
この賞は、多年に渡り社会教育の振興などに貢献された人を文部科学大臣が表彰するものです。
受賞に当たり菅原さんは「全て市民の皆さんのご協力のおかげで受賞したもの。これからも栗原市に恩返しができるよう、努力をしていきます」と、感謝の気持ちを述べられました。

■輝く日本一くりはら大賞を贈呈
3月15日(金曜日)、文化、芸術、スポーツなどの各分野で日本一に輝き、市民へ勇気と希望を与えた人に贈る「輝く日本一くりはら大賞」を、有限会社川口グリーンセンターへ贈呈しました。
同社は、農業経営に意欲的に取り組み、優れた功績を挙げた農家や団体を表彰する「第53回日本農業賞(個別経営の部)」で最高位の大賞を受賞しました。
代表取締役の白鳥 正文(しろとり まさふみ)さんは「次代へ農業を受け継ぐため、引き続き頑張りたい」と語りました。

■住みやすい街にするために
3月19日(火曜日)、築館高等学校で「日本一住みやすい街『くりはら』プロジェクト」発表会が行われました。
このプロジェクトは、築館高等学校2学年の生徒が、農業や産業、観光など8分野に分かれて課題の発見やその解決に向けた情報を収集分析して、解決策をまとめるものです。
生徒たちは、より住みやすい街になるよう、さまざまな視点から考えた意見を、真剣な表情で発表していました。

■タクシー利用助成協定締結
3月26日(火曜日)、栗原市と市内タクシー事業者8社による「栗原市タクシー利用助成事業協定締結式」を行いました。
この事業は、市民が市内でタクシーを利用した際に運賃の一部を助成するもので、これまで行ってきた乗合デマンド交通に変わる新たな地域公共交通として、4月から開始しました。
市長は「市民に愛される地域公共交通となるように努めていきたい。また、事業者の皆さまの協力をお願いしたい」と、話しました。

■地域おこし協力隊へ委嘱状交付
4月1日(月曜日)、新たに栗原市地域おこし協力隊員として栗駒地区「六日町通り商店街シャッターを開ける人!」業務に携わる柴崎 愼大(しばさき みつき)さんに、委嘱状を交付しました。
柴崎さんは「地域の皆さんにすでに温かく迎えてもらっており、大変うれしい。これからさらに、地域に溶け込み、自分の持つノウハウを生かしながら、六日町通り商店街の活性化と自分のなりわいづくりに取り組んでいきたい」と、意気込みを語りました。

■悠久の調べ 古式ゆかしく
4月7日(日曜日)、金成地区小迫の白山神社例大祭で「小迫(おばさま)の延年(えんねん)」が披露されました。
この伝統の舞は、鎌倉時代から伝わるもので、源頼朝(みなもとのよりとも)が奥州藤原氏(おうしゅうふじわらし)に勝利した礼として、白山神社に奉納したのが始まりとされます。また、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
当日は、なぎなたを使う坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が戦勝を祈願した「入振舞(いりふりまい)」や、豊作を祈願する「田楽舞(でんがくまい)」、源平合戦を再現した演目などが披露され、会場を訪れた大勢の観客は優雅な舞に見入りました。

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