ほっと・エッセイ (156)

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■県内をリードする教育のまち蕨へ
市長　賴高英雄

先月11日、埼玉県学力調査が市内小中学校で初めてパソコンを使って実施されました。蕨市のICT教育環境は評価が高く、昨年には、県のCBT(※)プレ調査が蕨市で実施され、文部科学省や県教育長も視察に訪れています。
私は、市長就任以来、ほぼ手つかず状態であった学校耐震化を一気に完了させるとともに、小学校35人学級の実施や教室・体育館へのエアコン設置、英語教育の充実など、未来を担う子ども達の教育に力を入れ、蕨の子ども達は学力でも体力でも素晴らしい成果をあげてきました。例えば、県学力調査では、昨年度、中学校で、2年生の国語が県内1位、英語が2位となるなど、全ての学年・教科で県内ベスト10に入りました。これは、12市1町で構成する南部教育事務所管内では、蕨市だけです。また、体力テストでも、南部事務所管内で常に上位という状況です。
今年度からトイレ改修の加速化もスタートしましたが、私はこれからも、給食費の完全無償化を国とともに進めるなど県内をリードする教育のまち蕨を実現してまいります。
※CBTとは「Computer Based Testing」の略称で、コンピュータを使った試験方式のこと

■市民と市長の面会日
面会日は毎月第1木曜日。ただし、今月は15日です。7月は13日です。時間は午後1時～5時を予定しています。
ご希望のかたは秘書広報課【電話】433・7701へご連絡を。

※「頼高市長」の「頼高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。