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親子で笑顔になれる場所 多機能型地域子育て支援センター ほっこり~の蕨中央オープン

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埼玉県蕨市

1月に市内で初となる多機能型地域子育て支援センター「ほっこり~の蕨中央」が開設。ここでは同施設のサービスなどを紹介します。

核家族化などによる子育て家庭の孤立化をはじめ、子育てへの不安や負担が増大しているなか、市は、子育て支援の充実のため、1月22日、多機能型地域子育て支援センター「ほっこり~の蕨中央」をオープンしました。この多機能型地域子育て支援センターの設置は県内でも先進的な取り組みで、子育て中の親子が気軽に集まれる「地域子育て支援センター」を核として、子育て家庭からニーズの高い「産後ケア事業」や「一時預かり事業」、子ども食堂などの「子どもの居場所づくり事業」も実施(詳細下記)。気軽に立ち寄れる地域子育て支援センターと同じ場所で、一体的に事業を行うことで、安心して利用でき、切れ目のない支援が受けられます。
運営するのは、「NPO法人子育てママ応援塾ほっこり~の」。ほっこり~の蕨には、先輩ママのスタッフが常駐しており、アットホームな雰囲気で相談やお話ができます。ぜひ、ご利用ください。

ほっこり~の蕨中央は
中央2-2-151階
【電話】048・229・6211
【HP】本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

■ほっこり~の蕨中央のサービスを紹介
○1 ~ゆったりおしゃべり~地域子育て支援センター
日時:月曜~土曜日(水曜日除く)午前10時~午後3時
対象:主として、蕨市在住の3歳未満の子どもと保護者
定員:親子10組程度
内容:親子の交流、子育て相談(24時間メール・SNS相談含む)、講座・講習・座談会、父親育児支援講座(月2回)、子育てママの起業支援(レンタルボックスやminiコワーキングスペースの提供)など

[その他の市内地域子育て支援センター]

各施設のイベントは「お知らせ(子どもの催し)」、本紙お知らせ版5ページを御覧ください。

○2 ~産後ママを安心サポート~産後ケア「通所型」
日時:水曜日
(1)午前10時~午後3時
(2)午前10時半~午後3時半
対象:蕨市在住の出産後6か月までの母子で、産後ケアを必要とする人
定員:(1)(2)それぞれ母子1組
料金:1回4,000円(生活保護受給世帯、非課税世帯は無料) ※4月からは減額予定。
内容:育児相談、母親の休息(睡眠、足湯、くつろぎタイム)、ランチタイム、授乳指導、育児指導、お子さんの沐浴など ※その他有料オプションあり。
※初めて利用する際は保健センター【電話】431・5590にご連絡を。詳しい利用方法は本紙またはPDF版掲載の二次元コードから市ホームページを御覧ください。

○3 ~ちょっと一休み~子どもの一時預かり
日時:月曜~土曜日(水曜日除く)午前10時~午後3時
対象:蕨市在住の生後2か月~2歳の子(3歳以上や障害のあるお子さんなどは応相談)
定員:2人
料金:1時間500円 ※事前予約制。
備考:買い物やリフレッシュなど理由を問わず利用できます
※市内には、病児保育など、他にもさまざまな一時預かりがあります。詳細は本紙またはPDF版掲載の二次元コード参照。

○4 ~孤食を防ぎ地域の家族に~子どもの居場所づくり
日時:金曜日午後4時~7時
内容:
(1)子ども食堂:月2回(今月は4回)子ども無料、大人300円(ひとり親等は無料)
(2)子どもの体験活動(4月から):月2回空手、そろばん、交流イベントの開催など
(3)フードパントリー:不定期開催(登録制、ひとり親や低所得の家庭が対象)

気軽にお越しください

■利用者の声
◆地域子育て支援センター
○親子でくつろげる居場所 ジェノソモラレス 恵(めぐみ)ちゃん 早百合(さゆり)さん 塚越1丁目
娘も私も大好きで毎週通っています。娘は家ではできない遊びや歳の近い子との触れ合いで良い刺激を受けています。スタッフの皆さんがフレンドリーなので、私もなんでも話せて、いつも帰る頃には気持ちがスッキリするんです。

◆産後ケア
○産後の不安や疲れが解消 大野 知美(おおの ともみ)さん 賀久(がく)ちゃん 中央6丁目
2人目が生まれて2か月のときになかなか眠れず疲れていたので、産後ケアを利用しました。助産師さんが見てくれるので、安心してぐっすり。子育てのアドバイスもしてもらい、不安が解消されて心も体もリフレッシュできました。

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