■国民健康保険の手続き
職場の健康保険をやめたときや加入したときは必ず14日以内に医療保険課へ届け出を。
届け出の際は上表の必要な物に加え、届出者の本人確認ができる物と世帯主・対象者のマイナンバーを確認できる物が必要です。また、被用者保険(職場の健康保険など)の被保険者本人が75歳になり後期高齢者医療制度に入ることで、被扶養者だった75歳未満で他の被用者保険に入らない人は、国保加入の届け出が必要です。
○(学)制度
就学のために転出しても生計は蕨市にいる家族が立てている場合、引き続き蕨市国保に加入となります。
○必ず納付を
特別な事情がない国保税の滞納は差し押さえの対象です。有効期限の短い被保険者証が交付される場合があります。納付が困難な場合は納期限までに相談を。
詳細:同課
【電話】433・7712
■国保税・後期高齢者医療保険料の年金天引き
今年度の保険税(料)は前年の所得などを基に7月に決定されます。それまでの間は仮徴収として、前年度の保険税(料)の状況を基に算出された額が4月、6月、8月に年金天引きされます。その後、7月に決定された年間の保険税(料)額から仮徴収した額を差し引いた残額が、10月、12月、来年2月の年金から天引きされます。
仮徴収の対象:次の(1)か(2)に該当する人(今年度中に75歳になる人は対象外)
(1)2月に保険税(料)が年金天引きされた人
(2)前年度は保険税(料)が年金天引きされなかったが、一定条件を満たす人
詳細:医療保険課
国保税は【電話】433・7712
後期高齢者医療保険料は【電話】433・7503
■後期高齢者医療の医療費通知発送回数の変更
今年度から後期高齢者医療の医療費通知発送は、12月と翌年2月の年2回となります(国保は例年通り偶数月の年6回発送)。また、マイナポータルで前々月診療分までの医療費通知情報が取得できますのでご利用ください。
問合せ:医療保険課
【電話】433・7736
■人間ドック・脳ドック補助
対象:蕨市国保か後期高齢者医療加入者で保険税(料)の滞納がない40歳(受診日現在)以上の人
受診場所:
[人間ドック指定医療機関]
蕨市成人健診センター【電話】443・7953
戸田中央総合健康管理センター【電話】442・1118
戸田市立市民医療センター【電話】421・4114
中島病院【電話】441・1211
公平病院【電話】421・3030
[脳ドック指定医療機関]
戸田中央総合健康管理センター【電話】442・1118
しのざき脳神経外科・産婦人科クリニック【電話】048・887・1881
豊田脳神経外科クリニック【電話】430・0030
※各医療機関で受診項目や金額は異なります
受診期間:来年3月末まで
補助額:
人間ドック…2万円(1年度に1回。※今年度、特定健診か後期高齢者健診を受診する人は不可)
脳ドック…2万5000円(3年度に1回。※同年度にPET検診の補助を受ける人は不可)。
※補助額を超えた額は受診時にお支払いください。
申請:随時受付。指定医療機関に市の補助を利用することを告げて予約後、受診前に保険証を持ち、
医療保険課
【電話】433・7736
■PET(ペット)検診
対象:蕨市国保か後期高齢者医療加入者で保険税(料)の滞納がない40歳(受診日現在)以上の人
補助額:2万円(3年度に1回。
※同年度に脳ドックの補助を受ける場合は不可)
対象検査:
(1)基本検査
(2)PET/CT・MRI検査(躯幹)
(3)血液検査
(4)腫瘍マーカー
※保険を使わずに全ての検査を受けた場合のみ対象。
申請:保険証、領収書、結果用紙を持ち、
医療保険課
【電話】433・7736
■医療費の支払いが限度額までとなる認定証
蕨市国保か後期高齢者医療加入者の医療費の支払いが限度額までとなる認定証の交付が受けられます(住民税非課税世帯の人は入院時の食事代も減額)。限度額は年齢や所得で異なり、申請不要の場合もあります。また、70歳未満で保険税に滞納がある人は申請できません。詳細は医療保険課へ。認定証を使わずに限度額を超えて支払った場合は、診療月の3か月後以降に市から届く通知に従い手続きしてください。
申請:保険証を持ち、同課
【電話】433・7736
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